━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏ ┏ 大臨技ニュースオンライン 第228号       2008年(平成20年) 1月 1日 ┏ ┏  社団法人 大阪府臨床検査技師会 発行   http://www.osaka-amt.or.jp/ ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃☆┃ MENU ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  □お 知 ら せ − 平成20年 年頭所感  ■トピックス − 府民公開講座 平成19年度大放技・大臨技合同フォーラム  □募   集 − 第12回 近畿臨床化学検査研修会開催のご案内  ■学 術 部 − 1月大臨技行事予定表  □あ と が き ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃★┃ お知らせ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  平成20年 年頭所感 〜府民への臨床検査の啓発〜                   社団法人 大阪府臨床検査技師会 会長 森嶋祥之  社団法人大阪府臨床検査技師会(以下本会)は、昨年11月24日・25日には第47回近畿医 学検査を開催し、多くの会員のご協力・ご参加により、成功裡に終わることができました。 本学会は、第50回日本臨床検査医学会近畿支部総会、第27回日本衛生検査所協会近畿支部 学術研究発表会との同時開催に加え、11月22日からの第54回日本臨床検査医学会総会、 第47回日本臨床化学会年次学術集会との連続開催となり、3,000名を越える臨床検査の関 係者が集まり、多方面の最新の話題について聴講できる学会でした。本学会はこれからの 臨床検査関連学会の在り方の一つのモデルになるものと思います。  さて、今年は、診療報酬改定の年であり、医療環境の変化が予想されます。本会はこの ような環境において、多くの会員の皆様が必要とする情報(学術的情報・検査運営的情報) を提供致します。具体的には平成20年度には、下記の事項等を通じて、会員への情報提供 と府民への臨床検査の啓発に努めてまいりたいと考えております。 ──────────────────────────────────────── 1 職域拡大への挑戦  医療の質の向上には検査業務と経営管理の双方に通じた人材育成が必要となります。そ こで、本会のチーム医療部門(糖尿病療養指導部会、ICT部会、NST・褥瘡部会、パス部会、 生殖医療部会)は、今年度より、経営管理の事業を主に展開しています情報組織部の下部 組織に位置付けることにしました。職域拡大を目指す管理者とチーム医療を実践するリー ダー技師の育成を目指します。2月9日、10日にはこれらの目的に準じた日臨技総合管理 部門研修会、近臨技チーム医療研修会が大阪で開催されます。チーム医療などにご興味あ る会員の皆様はご参加ください。 ──────────────────────────────────────── 2 職域部会の創設  日臨技認定センターでは、今年度には仮称総合監理認定技師認定をスタートする予定で す。これは、臨床検査に限らず医療経営も視野に入れた監理を文字通り行える技師の育成 を目指すものです。このような日臨技の取り組みに連動して、本会では主に検査室を管理 する立場の会員を対象に、本認定の取得の啓発ならびに検査室運営管理の情報交換を行う 部会の設置を考えております。 ──────────────────────────────────────── 3 日臨技臨床検査標準化事業の実施  日臨技は、国民のためにどこの医療機関で検査しても同じ検査結果が得られるシステム を臨床検査技師自らが構築するために、平成19年1月の日臨技会長会議で直接小崎会長か ら各府県会長に臨床検査標準化事業について協力を求められました。その結果、現在47都 道府県中43単位都道府県がこの標準化事業に取り組んでいます。本会では、昨年度中に本 事業の方策を立案し、今年度具体的に事業展開していく予定です。本年は特定健診・保健 指導が開始される年でもあり、出来るだけ多くの会員施設で標準化のデータ確認作業を行 っていただく予定をしています。ぜひ、本事業への協力をお願いします。 ──────────────────────────────────────── 4 公益法人改革への対応  来年度には社団法人大阪府臨床検査技師会から仮称公益社団法人大阪府臨床検査技師会 へ改名する予定です。これは総務省の施策であります公益法人制度改革に対応するもので す。本会は昭和63年先輩諸氏のご努力により、大阪府から法人格を取得し、これにより大 阪府下の臨床検査関連団体の窓口として、日々大阪府民の健康に貢献してまいりました。 今後も本会がこのような役目を担う観点からも、いち早く、公益社団法人を取得すべとの 判断を致しました。本改革には定款も改定することが必要となります。どうか、厳しい目 で公益法人改革の行方をご注目ください。 ──────────────────────────────────────── 5 府民への臨床検査啓発  例年実施しています献血活動、手話活動、健康展活動のほかに、「看護の日」(大阪府 看護協会)、「府民健康フォーラム〜私たちの暮らしと薬・検査・栄養〜」(大阪府薬剤 師会・大阪府栄養士会)、「大臨技・大放技合同フォーラム」(大阪府放射線技師会)な どを通じて府民へ臨床検査の重要性について啓発します。また、財団法人国際医療交流技 術財団から要請がありました西アフリカ(仏語圏)からの感染症検査技術の研修員受け入 れ事業にも積極的に関与し、国際医療協力の一躍を担います。また、新たに府民へのAED 啓発にも本会が取り組む予定をしています。 ──────────────────────────────────────── 本年も、どうか、本会の取り組みにご支援・ご協力をお願い申しあげまして、年頭の挨拶 といたします。 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃★┃ トピックス ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  府民公開講座 平成19年度大放技・大臨技合同フォーラム 〜 怖くないがん医療〜 診療放射線技師と臨床検査技師との合同学習会において双方の立場から、健康で快適な生 活をおくるための講演をいたします。 ──────────────────────────────────────── 日 時:平成20年1月19日(土)13:30〜16:45 場 所:ドーンセンター1階パフォーマンススペース      http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html      ・京阪「天満橋」駅下車。       東口方面の改札から地下通路を通って1番出口より東へ350m。      ・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。1番出口より東へ350m。      ・JR東西線「大阪城北詰」駅下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ550m。 参加費:会員500円、府民無料 ──────────────────────────────────────── プログラム:  13:30〜 開会  13:40〜 教育講座1「MRIを用いたガンの診断」       りんくう総合医療センター・市立泉佐野病院       中央放射線部診療放射線技師 田原 大世  14:20〜 教育講座2「乳腺エコーよもやまばなし−大切にしよう、あなたの乳房−」       大阪市立大学医学部附属病院中央臨床検査部       臨床検査技師 藤岡 一也  15:00〜15:10 休憩  15:10〜 特別講演「放射線治療の今日と明日」       大阪大学医学部附属病院放射線治療科教授・診療科長 井上 武宏  16:40〜 閉会 ──────────────────────────────────────── お問い合せ先:多根総合病院 竹浦 久司 主    催:(社)大阪府放射線技師会・(社)大阪府臨床検査技師会 ──────────────────────────────────────── ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃★┃ 募集 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  第12回 近畿臨床化学検査研修会開催のご案内 日時:2008年2月16日(土)13:00 〜2月17日(日)12:00 場所:ひょうご共済会館    (神戸市:JR元町駅山側徒歩10分、地下鉄県庁前山側徒歩5分) ──────────────────────────────────────── プログラム: ■2月16日(土)  13:15〜13:45 受付  13:45〜14:00 開講式・オリエンテーション   セクション1:『メタボリックシンドロームを斬る−検査・代謝・病態−』  14:00〜14:40  講演1:『メタボリック健診の概要と検査室の対応』      第一化学薬品学術部 金田 幸枝 先生  14:40〜15:20  講演2:『メタボリック健診と標準化−HbA1c−』      協和メディックス学術部 斎藤 麻美 先生  15:20〜16:10  講演3:『脂質代謝と臨床検査』      神戸常盤短期大学講師 向井 正彦 先生  16:20〜17:10  講演4:『心血管系病態とメタボリックシンドローム』      神戸労災病院内科 小澤 徹 先生  17:10〜18:00  講演5:『糖尿病専門医から見たメタボリックシンドローム』      関西労災病院内科部長 池田 雅彦 先生  セクション2:『これからの検体検査を考える−私の1日−』  19:30〜21:00  大病院の技師、小規模病院の技師、検査センターの技師、企業MR、企業の技師  としてご活躍中の皆様に発表していただきディスカッションします。 ■2月17日(日)    セクション3:『日本の臨床検査値を統一化できるか??』         −データ共有化(標準化)へ向けて検査室は何をすべきか!−    09:00〜09:50  講演1:『これからの精度管理手法〜“不確かさ”について〜』      日水製薬学術部 福田 勇 先生  09:50〜10:40  講演2:『データ共有化事業の現状と今後の展望』      天理よろず相談所病院臨床病理部 山本 慶和 先生  10:40〜11:30  講演3:『各府県におけるデータ共有化事業の現状』      大阪、奈良、和歌山、京都、福井、滋賀、兵庫、各府県代表者  11:30〜12:00 パネルディスカッション ☆☆☆       この研修会は事前申込みが必要です。       ☆☆☆ ☆☆☆ No228大臨技ニュース内の申込書を利用してお申し込みください ☆☆☆ ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃★┃ 学術部 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  各学術部門からのお知らせ  1月行事予定 ──────────────────────────────────────── 10日 *血液検査部門「形態セミナー シニア」(正会員+オブザーバー)   場所:あべのメディックス 6階ホール   時間:18:30〜20:00   会員(オブザーバー)参加費:500円   連絡先:松下記念病院 村瀬 幸生 ──────────────────────────────────────── 17日 *臨床化学検査部門 定期講演会「TDM」   内容:TDMの意義と実際   講師:第一化学薬品株式会社 検査薬営業統括部      カスタマーサポートセンター 情報・学術グループ 金田 幸枝   場所:あべのメディックス 6階ホール   時間:18:30〜20:00   会員参加費:700円   連絡先:近畿大学医学部附属病院 増田 詩織 ──────────────────────────────────────── 18日 *病理細胞検査部門「病理・細胞特別講習会」  今年度は乳腺病理をテーマに実施します。組織像の基本的な見方から、診断が実際どの  ように行われているかなど、深い内容まで幅広くご講演を予定しております。  初心者の方から、組織標本作成に日常関わっておられる方、細胞検査士、またエコーな  ど画像診断に関わっておられる方も基本知識として必須と考えます。  奮ってご参加ください。   内容:乳腺病理の基本と実際   講師:大阪厚生年金病院 病理科部長 春日井 務   場所:(財)住友病院   時間:19:00〜20:30   会員参加費:500円   連絡先:大阪厚生年金病院 高田 直樹 ──────────────────────────────────────── 19日 *府民公開講座 平成19年度 大放技・大臨技合同フォーラム  「怖くないがん医療」  →★★★ トピックス参照 ★★★    教育講座   1.「MRIを用いたガンの診断」     講師:りんくう総合医療センター・市立泉佐野病院 中央放射線部        診療放射線技師 田原 大世   2.「乳腺エコーよもやまばなし−大切にしよう、あなたの乳房−」     講師:大阪市立大学医学部附属病院 中央臨床検査部 臨床検査技師 藤岡 一也  特別講演「放射線治療の今日と明日」     講師:大阪大学医学部附属病院 放射線治療科 教授・診療科長 井上 武     場所:ドーンセンター 1階パフォーマンススペース     時間:13:30〜16:45  参加費:会員 500円、府民 無料  連絡先:多根総合病院 竹浦 久司 *「第6回 大阪臨床検査ISO15189研究会」  本年度、国内でのISO15189は認定施設が25件を超え、来年度以降はメタボリック対応健  診機関での認定も見込まれ、認定施設がさらに増えていくことは確実です。今回の研究  会では昨年に認定を取得されました徳島大学病院の取り組みをご紹介いただきます。ま  た、ISO15189の第一人者であられます河合忠先生をお招きし“ISO15189の日本での現状  と今後”の題名で最新情報を含めた講演をお願いいたしております。今回も、前回好評  であった意見交換会を設けておりますので、奮ってご参加くださいますようお願いいた  します。  1.ISO15189取得経験    「ISO15189認定取得までの取り組みとその効果」:実務者の立場から     講師:徳島大学医学部・歯学部附属病院 診療支援部臨床検査技術部門        主任 岸 美佐子(ISO15189での役割:文書管理委員)    「ISO15189認定取得までの取り組みとその効果」:管理者の立場から     講師:徳島大学医学部・歯学部附属病院 診療支援部 部長 永峰 康孝        (ISO15189での役割:検査室管理主体)  2.特別講演「ISO15189の日本での現状と今後」    国際臨床病理センター所長・自治医科大学名誉教授     ISO/TC212国内検討委員会委員長;WG1&WG4日本代表委員 河合 忠    場所:大阪医科大学 歴史資料館 3階講義室  時間:14:00〜19:00(13:30開場)  参加費:500円  連絡先:大阪医科大学附属病院 井口 健 ──────────────────────────────────────── 26日 *一般検査部門 講習会  今年度後半の一般検査部門研修会は「より良い一般検査のために」をテーマに開催して  います。第2回目は髄液検査、第3回目は尿検査に関しての理解をさらに深める研修会  です。初心者からベテランまで多くの方のご参加を心よりお待ちしております。  「より良い一般検査のために−その2」   1.多項目自動血球分析装置 XE−5000による体液測定      講師:シスメックス株式会社 学術情報課 岩見 保男   2.髄液検査 基礎編「標準化のための髄液一般検査法」     髄液検査 応用編「髄液細胞検査でここまで分かる 中枢神経系の病態」      講師:聖マリア病院中央臨床検査センター 臨床検査室長 大田 喜孝  場所:エル・おおさか 708号室  時間:14:00〜17:00  会員参加費:500円  連絡先:市立吹田市民病院 佐々木 正義 *輸血検査部門「症例検討会」  輸血検査部門では以下の日程で症例検討会を行います。症例提示をしていただく施設か  らの説明後、それぞれの症例についてグループごとにディスカッションを行い、日常業  務で遭遇した場合のご参考にしていただければと思います。  ・自己抗体及びカラム法の結果が同種抗体の同定を困難にした症例  ・複合抗体保有透析患者に透析中の輸血施行時、溶血性副作用が現れた症例  ・急速な貧血をきたし輸血を実施した小児の症例    症例提示:大阪警察病院    坂口 恭子       淀川キリスト教病院 辻  博之       医真会八尾総合病院 弘中 由佳  場所:大阪府赤十字血液センター 7階会議室  時間:13:30〜17:00  連絡先:岸和田徳洲会病院 臨床検査科 櫛引 健一 *第23回体液・代謝管理研究会  パネルディスカッション1:初期診療における輸液療法の現状   1.心肺蘇生中の輸液管理についての検討   2.外傷患者の初期輸液療法の検討   3.重症熱中症の臨床的検討−初期輸液療法と凝固線溶系の変動を中心として−   4.尿組成と尿浸透圧の変化から見た周術期体液管理   5.「新ガイドライン2005」でメイロンとカルシウム位置は変わったか?  学術講演1:人工心臓の現状と展望  ランチョンセミナー:SIRSに伴うALI/ARDSの診断と治療  学術講演2:外傷診療の質とoff-the-job trainingの意義−JATECコースを例に−  パネルディスカッション2:血小板減少症の診断と治療   1.ITPの診断と治療   2.ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)検査診断の現状と将来   3.急性期DIC診断基準の功罪   4.急性期DIC診断基準の検討  特別講演:血液ガスの自分史  場所:全日空ゲートタワーホテル大阪 6階アクアマリンルーム  時間:8:00〜17:30  参加費:3,000円    ☆★☆ 詳細は『第23回体液代謝管理研究会』ホームページ  ☆★☆ http://www.taieki-taisha.com/  ☆★☆ をご覧ください。 ──────────────────────────────────────── 29日 *微生物検査部門 定期講演会  『QFT−基礎から実践へ−』  QFTの基礎から実践へ…QFTの基礎と、どういう風に導入・運営していったらいいのか?  など、当院での経験を交えて、特に、QFTは免疫検査の操作になるので、日常微生物検  査を主としているスタッフにとっては、手技に慣れるのに苦労した話なども交えてご紹  介いただきます。皆様奮ってご参加ください。  講師:近畿中央胸部疾患センター 研究検査科 富田 元久  場所:あべのメディックス 6階ホール  時間:18:30〜20:00  会員参加費:500円  連絡先:(財)阪大微生物研究会 坂本 雅子 ──────────────────────────────────────── ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃○┃ あとがき ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  新年明けましておめでとうございます。  平成20年もこの大臨技ニュースオンラインをよろしくお願いいたします。  1月も勉強会が目白押しです。  お正月の気分を一新すべく、勉強会に参加して頭をシャキッと起こしましょう!!!  では、次回までm(_ _)m ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★このメールは等倍フォントで半角80文字程度をベースに作成しています。★ 大臨技ニュースでは、皆さんのご意見、情報等お待ちしております。 FAX:06-6644-1128 E-mail:imai@osaka-amt.or.jp 郵送の場合は大臨技事務所までご送付下さい。 ──────────────────────────────────────── copyright(c) 2008 Osaka Association of Medical Technologists. 掲載記事の無断転載を禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━