---------------------------------------------------------------------- 大臨技ニュースオンライン 第183号       2004年(平成16年) 4月 1日   社団法人 大阪府臨床検査技師会 発行   http://www.osaka-amt.or.jp/ ---------------------------------------------------------------------- ★このメールは等倍フォントで半角70文字程度をベースに作成しています。★ ---------------------------------------------------------------------- 今月のメニュー ■就任のご挨拶 ■お知らせ         ■学術部 生理機能検査部門からのご案内         ■学術部 形態検査部門からのご案内         ■4月の行事予定         ■学術部 生物化学分析部門からのご案内         ■学術部 感染・免疫検査部門からのご案内         ■講習会などの報告・感想         ■リレーエッセイ バトンタッチ(宮崎英子)         ■知って得するウェブサイト         ■大臨技事務所からのお願い         ■編集後記 クールダウン(今田晶子) ---------------------------------------------------------------------- ■□■ 就任のご挨拶 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【社団法人 大阪府臨床検査技師会 会長 森嶋 祥之】  私は、平成15年度第2回定期総会におきまして、平成16・17年度会長に選任 され、4月1日より新しく会長に就任いたしました。会長としての重責を担い、 身の引き締まる思いをいたしております。社団法人大阪府臨床検査技師会は、 長年多くの会員の皆様に支えられ学術の大阪として発展してまいりました。昨 年5月の平成15年度第1回定期総会では、名称を変更し、臨床検査技師という 職種を前面に出した公益法人として新たに出発いたしました。臨床検査がより 府民の健康増進に貢献するために、私は、引き続き学術活動を基本として府民 に魅力ある活動をしてまいりたいと思います。会員の皆さまとの信頼関係のも とに、法人名称に相応しい臨床に貢献できる団体として社団法人大阪府臨床検 査技師会を発展させていくことをここに誓います。 その実現には 1 チーム医療への臨床検査技師の参画推進 2 学術研究活動の奨励 3 他学術団体との近畿医学検査学会の共同開催 4 在宅医療への臨床検査技師の進出 5 府民(青少年)への臨床検査の啓発活動 以上任期中積極的に実践して行きたいと思っております。  会員の皆さまのより一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、 就任の挨拶とさせていただきます。 ■□■ お知らせ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【平成16年度中央支部前期事業のお知らせ】 IT化に向けて電子カルテの普及が図られようとしています。「保健医療分野 の情報化へむけてのグランドデザイン」でも、電子カルテの普及を図り2006年 (平成18年度)までに、全国の400床以上の病院の8割以上に普及することが うたわれており、電子カルテ時代がそこまでやって来ており、中央検査科もこ うした電子カルテ時代への対応が迫られています。そこで今回は、大阪府済生 会野江病院で電子カルテシステムを立ち上げられた早雲孝信先生に、立ち上げ から稼働するまでの苦労話などを含め、現況について講演して頂くことになり ましたのでご案内申し上げます。  これから電子カルテの導入を考えられている施設の方々には是非この機会に 参加をされ参考にしていただきたいと思います。 日 時:平成16年4月10日(土)15:00〜17:00 会 場:あべのメディックス7F 研修室C 内 容:当院における電子カルテの現況 講 師:大阪府済生会野江病院消化器内科 部長早雲孝信 参加費:会員500円、非会員3,000円 評価点:A−10点(会員カードをご持参下さい) 連絡先:市立枚方市民病院 西時男     T E L:072-847-2821     大阪府済生会野江病院 森啓悟     T E L:06-6932-0401 ■□■ 学術部 生理機能検査部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■ ★ 画像検査分野・心エコー研究会 特別講演 ★★★★★★★★★★★★★ 日 時:平成16年4月18日(日)14:30〜17:00 場 所:日本シェーリング株式会社      大阪市淀川区西宮原2−6−64      地下鉄御堂筋線「新大阪」駅下車(4番出口)徒歩15分      阪急宝塚線「三国」駅下車徒歩10分 テーマ:「小児科医が求める心エコー検査とは            −小児の心疾患の診療に何が必要か−」 講 師:国立循環器病センター小児科山田修 参加費:1,000円(心エコー研究会年会費納入者は無料) 評価点:C−10点 連絡先:NTT西日本大阪病院臨床検査科井上太     T E L:06-6773-7491(直通)E-mail: f.inoue@mhc.west.ntt.co.jp ★ 機能検査分野 定期講習会 第1弾 ★★★★★★★★★★★★★★★★ 実地に役立つ心電図講演会  今年も好評につき岩坂教授の講演決定!!! 毎回200名という多くの受講者のある好評シリーズの第3弾です。 会場の席にも限度があります。早い目にご来場下さい。 日 時:平成16年4月22日(木)18:30〜20:00 場 所:大阪市立大学医学部4階大講義室 テーマ:この心電図が判ればあなたも循環器医?            −心電図から心疾患を推測する− 講 師:関西医科大学第二内科心臓血管病センター 教授 岩坂壽二 参加費:1,000円 定 員:先着150名受付     ※募集人員以上の参加者があった場合は資料、座席等の確保はいたし      かねます。その場合でも参加費の割引は行いませんのであらかじめ      ご了承の上参加下さい。 評価点:C−10点 連絡先:大阪市大医学部附属病院中央臨床検査部藤岡一也     F A X:06-6636-3627(検査部事務室)     E-mail:kfujioka@msic.med.osaka-cu.ac.jp ★ 心エコー研究会の参加のお勧め ★★★★★★★★★★★★★★★★★★  この研究会は、心エコー図の自己研鑽を目的に1992年1月から活動を始めま した。技術、学術知識を互いに学びあう場とした、中級者対象の自主的な研究 会でありますが、今年度も大阪府臨床検査技師会の共催を得て開催いたします 。研究会の案内は事務局から電子メールを活用し案内します。電子メールでは、 研究会の企画が決定した時点で情報を発信します。また、大阪府臨床検査技師 会行事予定表にも案内されます。大臨技のホームページでも確認することがで きます。  参加費は年会費が3,000円で、年度を通し8〜9回の研究会全てに参加可能 です。また、一回のみの出席も可能ですが、特別講演が1,000円、その他500円 です。当日会場でお支払いください。新たに参加を希望される方は当日会場ま でお越しください。なお、中級者を対象とした会であるため、初心者や初級者 には難しいかもしれませんが、参加可能です。難しく聞こえることも何度も参 加し聴講することで理解できる日が来ると思います。 心エコー研究会代表幹事井上太  事務局:NTT西日本大阪病院臨床検査科井上太      〒543-8922 大阪市天王寺区烏ヶ辻2-6-40      F A X:06-6773-7479 E-mail:f.inoue@mhc.west.ntt.co.jp ★ 生理検査部門講習会開催場所、募集人員についてお知らせとお願い★★★  機能検査定期講習会および腹部超音波研究会は大阪市大医学部4階大講義室、 心電図判読講座は医療研修センター研修室ABC(阿倍野メディックス7階)、 心臓超音波は関西医大南館講堂または日本シエーリング鰍ノて開催予定ですが、 変更になる場合もありますので毎月の大臨技ニュース折込の「行事予定表」で 必ず確認して下さい。  ・各講習会では資料の配付は募集人員が記載されているものは<先着順>と   させて頂きます。募集定員外につきましては資料の増刷等は行いませんの   であらかじめご了承下さい。  ・各実技講習会・心電図判読につきましては事前申し込み制とさせて頂きま   す。募集については大臨技ニュースに掲載致します。 ■□■ 学術部形態検査部門からのご案内 ■□■□■□■□■□■ ★ 一般検査分野 講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「尿検査の基礎の基礎」をテーマに講習会を開催致します。 新しく技師になられた方、今年度から一般検査を始められる方を対象にしてい ます。多くの方のご参加をお待ちしております。 日 時:平成16年4月28日(水)18:30〜20:00 会 場:近畿医療技術専門学校(地図参照)    (地下鉄天神橋筋六丁目駅下車2番出口より北へ徒歩5分) 内 容1:「おしっこQ&A」 講師:佐々木正義(市立吹田市民病院) 内 容2:「初心者のための一般検査に必要な基礎知識(検体編)」 講師:堀田真希(ガラシア病院) 参加費:無料 評価点:C−10点 連絡先:市立吹田市民病院中央検査部佐々木正義     T E L:06-6387-3311(内線3200)     E-mail:makko@abox4.so-net.ne.jp 今年度も「一般検査基礎講座」を全5回にわたって開催致します。5月分の予 定をお知らせ致します。 日 時:平成16年5月12日(水)18:45〜20:15 会 場:クレオ大阪中央セミナーホール テーマ:一般検査基礎講座@「尿試験紙法」     ※詳細は5月号に掲載致します ★ 細胞検査分野 平成16年度 細胞診定期講習会 ★★★★★★★★★★★   (ジュニアコース) 今年度も、細胞診検査の初心者及び細胞検査士資格認定試験受験予定者を対象 に講習会を実施します。特に細胞検査士を目指す皆様は奮ってご参加ください ますようご案内申し上げます。  1.4月17日(土)14:00〜17:00 基礎・婦人科(頸部、体部)  2.5月21日(金)18:45〜20:15 呼吸器  3.6月18日(金)18:45〜20:15 泌尿器・体腔液  4.7月16日(金)18:45〜20:15 消化器  5.9月17日(金)18:45〜20:15 乳腺・甲状腺  6.10月未定(土)14:00〜17:30 一次スライド模擬試験 会 場:大阪府立成人病センター6階講堂 参加費:日臨技会員0,500円/1回(非 会 員 3,000円/1回)     ※但し10月未定(土)は日臨技会員参加費1,000円      参加者は日臨技会員証を必ずご持参下さい。 評価点:C−10点     ※評価点= 日臨技生涯教育点数 連絡先:大阪府立成人病センター臨床検査科細胞診 芦村純一     T E L:06-6972-1181(内線2118)     E-mail:asimura-ju@mc.pref.osaka.jp ★ 血液検査分野 血液形態セミナー・シニアコース ★★★★★★★★★★ 本年度も例年通り、血液形態セミナー・シニアコースを開催致します。それに 先がけ、ガイダンスを行ないます。正会員希望の方は、必ずガイダンスに出席 して下さい。 日  時:平成16年5月6日(木)19:00〜20:00 場  所:天王寺アベノメディックス7階研修室B 募集人数:正会員…25〜30施設の代表者で、各施設1名      ※技師会会員であり、原則として標本提出が可能な施設であること      オブザーバー…約30名 会  費:技師会会員3,000円(9回)      オブザーバー 500円(1回につき) 非会員:3,000円(1回につき) 評価点:C−10点 連絡先:松下記念病院中央臨床検査部村瀬幸生     TEL:06-6992-1231(内線3227) 年間開催日 ・5月6日(木)ガイダンス19:00〜20:00 ・6月3日(木)症例検討 18:30〜20:00 ・7月1日(木)症例検討 ・8月5日(木)症例検討 ・9月2日(木)症例検討 ・10月7日(木)症例検討 ・11月4日(木)症例検討 ・12月2日(木)症例検討 ・1月13日(木)症例検討 ・2月3日(木)症例検討 ■□■ 4月の行事予定 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 7日(水) 2004年5月行事予定・大臨技ニュース締め切り 8日(木) 臨床化学検査分野 講演会「酵素反応速度論と臨床診断用酵素」 10日(土) 中央支部自由集会「当院における電子カルテの現況」 15日(木) 情報組織部会 17日(土) 形態検査部門細胞検査分野細胞診定期講習会(ジュニアコース) 18日(日) 生画像検査分野 心エコー研究会 20日(火) 渉外部会 22日(木) 画像検査分野 機能検査講習会「心電図から心疾患を推測する」 27日(火) 感染・免疫部門 微生物検査分野 定期講習会 「微生物検査」 28日(水) 形態検査部門 一般検査分野 講習会 ■□■ 学術部 生物化学分析部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■ ★ 臨床化学検査分野講演会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  平成16年度最初の臨床化学検査分野講演会は、「酵素反応速度論と臨床診断 用酵素」をテーマに企画致しました。酵素活性の測定および酵素法による血清 成分の測定は、生化学検査、自動分析の主流となっており、分析条件の設定を はじめ、分析方法の特徴や異常データの解析などを考える上で、各種酵素の性 質と酵素反応速度論などの知識はとても大切です。今回は、実際に酵素の開発 や分析法への応用をされている方に、基礎からわかりやすくご講演いただきま す。皆様お誘いあわせの上、奮ってご参加頂きますようお願い致します。 日 時:平成16年4月8日(木)18:30〜20:00 場 所:大阪市立大学医学部4階小講義室 内 容1:「酵素反応速度論と臨床診断用酵素」     1.酵素反応速度論と測定法の組み立て 講 師1:東洋紡敦賀バイオ研究所木全伸介 内 容2:2.臨床診断用酵素の開発とその適用 講 師2:東洋紡績株式会社寺島徹 参加費:会員700円、非会員3,000円 評価点:C−10点 連絡先:近畿大学医学部附属病院中央臨床検査部増田詩織     TEL&FAX:072-360-2344     E-mail:shiori-m@kensa.med.kindai.ac.jp ■□■ 学術部 感染・免疫検査部門からのご案内 □■□■□■□■□■□ ★ 微生物検査分野 第1回 定期講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★  保健点数の改正をはじめ包括診療、病院機能評価、外注検査など医療を取り 巻く環境は厳しくなる一方です。そのような状況において、『微生物検査が院 内検査でよかったよ、本当に臨床に役立つ検査だね。』と言ってもらえる検査 室であることを考え“付加価値をもった検査室をめざして”をメインテーマと した今年度の第1回定期講習会です。  感染症検査を検体検査と考えるのではなく、検体=患者と考え、真に医療に 役立つ微生物検査であるためにはどのようなことをしなければならないのか? 何から取り組みはじめたら良いのか?医療貢献できる検査法とその取り組み方 について御講演いただきます。皆様奮って御参加下さい。 日 時:平成16年4月27日(火)18:30〜20:00 会 場:大阪市立大学医学部4階中講義室 テーマ:医療に貢献できる感染症微生物検査とその取り組み方 講 師:大阪府急性期・高度医療センター 松岡喜美子 参加費:会員500円、非会員3,000円(会員証を御持参下さい) 主 催:大阪府臨床検査技師会 感染免疫部門微生物検査分野 評価点:C−10点 連絡先:(財)阪大微生物病研究会 坂本雅子     T E L:06-6877-4801 E-mail:masako@biken.osaka-u.ac.jp 本年度も“すぐに役立つ講習会”をめざして、下記の予定で定期講習会、基礎 講座を開催します。皆様の御予定に加えて頂き、奮って御出席ください。会場 等は本誌で随時お知らせします。 定期講習会  メインテーマ『付加価値をもった検査室をめざして』 ・平成16年4月27日(火)   『医療に貢献できる感染症微生物検査とその取り組み方』   大阪府急性期・高度医療センター松岡喜美子 ・平成16年5月18日(火)   『市販培地精度管理のいろは−使用者のための−』   日本ベクトンディッキンソン滑w術情報部大川三郎 ・平成16年6月22日(火)   『どうしてますか?検査室からの病院感染対策への貢献』   近畿大学医学部附属病院飯森真幸 ・平成16年9月17日(金)   『どうしてますか?どこまでしてますか?嫌気性菌感染症検査』   大垣市民病院石郷潮美 ・平成16年10月26日(火)   『呼吸器感染症・血液培養検査への更なる貢献』   倉敷中央病院本郷俊治 ・平成16年11月30日(火)   『感染症検査と臨床に役立つ抗菌薬情報』   万有製薬株式会社学術部大熊稔 ・平成17年1月25日(火)   『どうしてますか?どこまでしてますか?結核検査』   大阪府呼吸器・アレルギー医療センター吉多仁子 ・平成17年2月22日(火)   『私にもできる感染制御への関わり』   大阪大学医学部附属病院感染制御部浅利誠志 基礎講座 講義編 第1回:平成16年6月1日(火)〜微生物検査総論・鏡検〜 第2回:平成16年6月8日(火)〜培養同定・感受性〜 実技編 第1回:平成16年7月10日(土)、7月11日(日)(腸管感染症) 第2回:平成16年9月11日(土)、9月12日(日)(呼吸器感染症) ■□■ 講習会などの報告・感想 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【献血推進活動行われる】  平成16年2月28日(土)難波グリーンガーデンに於いて、献血推進活動を行 いました。当日は最高気温12℃という、例年にない絶好の献血日よりでした。 技師会ボランティア16人、大阪府学生献血推進協議会4人の20人で午前10時か ら午後4時まで、献血、献血の呼びかけなどを行いました。道行く方々から、 「ごくろうさま」、「がんばって」という、ねぎらいの言葉と共に多数の方が 献血に協力してくれました。受付数116人、採血数92人と採血数100人の目標に は届きませんでしたが、満足の行く結果となりました。しかし、私自身、献血 活動をはじめて12年、着実に減少している会員ボランティアの人数が心配です。  昨年より、学生献血推進協議会のメンバーと一緒に活動していますが、学生 パワーに比べ、会員ボランティアのパワーがダウンしているように思います。 震災ボランティアのエネルギーは何処にいったのでしょうか?年2回の活動で す、皆さんの協力をお待ちしています。 (渉外部 清水隆之) ■□■ リレーエッセイ バトンタッチ ■□■□■□■□■□■□■□■□  人は何かを決める時ちょっとした勇気がいる。他人からすれば小さな事でも 本人にすれば一大事だったりするものだ。  私事になるが、昨秋、怪我でずっと続けていたテニスを中断することになっ た。過去に入院や骨折で1ヶ月程できない時はあったが動けないからあきらめ もついた。しかし今回は痛みがあってもまったく動けないわけじゃない。実際 今までは捻挫やテニスエルボーになった時もリハビリ並行でテニスは続けてい た。私の周りにも故障を抱えながら「休む勇気がなくて…」と言いながら続け ている友人が山ほどいる。私もその一人だったので良くわかる。完全にコート に立たないなんて考えもできなかった。しかしトレーナーの方とじっくり話し 合い復帰までの3 ヶ月計画をたてた。リハビリからリコンデショニング、気が 遠くなりそうだった。  予定より大幅に遅れ未だに完全復帰できないでいるが、幸いにもスポーツメ ンタルトレーニング指導士の先生やアスレチックトレーナー、コーチ等いろん な方々に支えられ完全休養を取る勇気がもてた。  これが私のようにスポーツではなく、タバコやアルコールでも同じだと思う 。辞めたほうが良いと頭ではわかっているがなかなか…と言う人は多いのでは ないだろうか? 弱いとか甘えているとか批判があると思うが人それぞれで、 強い人間ばかりではないのが当たり前。周りのサポートがあるから頑張れるこ ともあるのではないだろうか?  今回支えてくださった方々に感謝するとともに、自分自身がいつかまた何ら かの形で誰かのサポートができるようになればと思い復帰に向けて奮闘中です 。 (高津病院宮崎英子) ■□■ 知って得するウェブサイト □■□■□■□■□■□■□■□■□■ ◆AMIKAI(OCN翻訳サービス) ---------------------------------> http://www.ocn.ne.jp/translation/?U アミカイ株式会社の機械翻訳システムを利用し、サービスを提供しているサイ トです。英和、和英、韓日、日韓のWEBページとテキスト翻訳ができます。 ここさえ知っていれば辞書いらず…です。 ◆ウェブ同窓会(この指とまれ) ------------------------------------------> http://www.yubitoma.or.jp/ 小学校から専門学校、大学まで全国5万校を網羅して昔の仲間や恩師との心温 まる交流を今に再現・支援する自主参加型の会員制コミュニティサイトです。 なつかしい友人とのコミュニケーションが広がります。 ◆IT−用語辞典e-word --------------------------------------------------> http://e-words.jp/ パソコン用語やIT関連の略語が分からない時はここでお世話になっています。 全文検索機能、50音順索引、分野別索引を持つ総合的な事典です、最新ニュー スもあります。 ■□■ 大臨技事務所からのお願い ■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 発送先について 施設登録の会員の方は、原則として発送先は施設になりますのでご了承ください。 (やむを得ぬ事情がある場合のみ自宅発送可) ■ 平成16年度会費 納入金額 @日本臨床衛生検査技師会 10,000円 A大阪府臨床検査技師会 4,700円 B近畿臨床衛生検査技師会 300円 合  計 15,000円 ※会費は前納制をとっています 会費領収書について 1.原則として領収書の発行は行いません。(郵便振込時の控をもって領収書 といたします。) 2.特に領収書を必要とされる方は大臨技事務所まで申し出てください。 ○新入会員の方は、入会金6,500円(日臨技2,000円、大臨技4,500円)が加算  されますので、合計21,500円となります。 ○なるべく施設毎にまとめてお振込みください。 ○納入の際は必ず施設名と会員番号をご記入ください。 ○会員の「継続」、「入会」、「異動」などの届出は、日臨技ホームページの  JAMTIS、または所定用紙の郵送でお願いします。TEL、FAXでの届出はご遠慮  ください。なお、JAMTISによる届出方法に関する詳細、所定の郵送用届出用  紙の綴じ込みは、会誌「医学検査2004年1月号Vol.53、No.1」に掲載されて  います。 ○特に住所変更については、必ず届出をしてください。届出をされませんと、  宅急便のメールサービスを利用した大臨技からの郵送物は、あて先不明で配  達されなくなります。 ご注意!  免許申請中で入会された方は、「免許番号・取得年月日」を速やかに大臨技事 務所へ連絡してください。 大臨技公印の押印を依頼する場合は、送付先住所と氏名を記載した返信用封筒 を同封の上(切手不要)、事務所宛郵送でお申し込みください。なお、事務所 まで直接持参されても受理はいたしますが、押印はすぐにはできないことを予 めご了承ください。 ■□■ 編集後記 クールダウン ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ショッキングブルーの世界 ----------  「たまにはババーンと」というわけで2月の下旬に強引に有給を2日も取っ てサイパンに行った。海外なんて1年半ぶりくらいでサイパンへは初めてであ る。サイパンで何をしてたかというとスキューバダイビングである。ライセン スは一昨年にアドバンスを取得しており、国内では主に南部・周参見・白浜あ たりへ潜りに行ってるのだが、海外ダイビングは今回が初めてである。さっそ く有名なポイントへ潜りに行ったがとにかく和歌山とは違って透明度が全く違 う。40メートル先が軽く見えるのだ。海の色はブルーと言うよりショッキング ブルーで砂地は一面真っ白。そのコントラストが大変美しい。  そんな海だからもちろん生息している魚も大物がいっぱいで、マダラトビエ イ、ウミガメ、バラクーダ、ナポレオンフィッシュなど、写真でしか見たこと ない大きな魚のその圧倒的な存在感はまるでちょっと前のアサヒスーパードラ イのCMのようで非常に感動した。デジカメを持って潜ったので(ハウジング という防水プロテクタをセットすればそのまま海の中へ持って撮影できる)、 手当たり次第シャッターを押しまくった。後で見てみると水中カメラ初心者に しては良い出来だと言われたのでとても嬉しかった。お世辞かもしれないけど とりあえず真に受けておこう。  とにかく透明度はいいわ地形は豪快だわ魚は大物がいるわで絶対にまた(今 度は有給3日に挑戦して)サイパンに潜りに行くー!と思いました。やっぱり 南の島はのんびりしていいですねぇ。そりゃ正月に芸能人がハワイなどの南の 島に一斉に行くわけだ。 (今田晶子) ---------------------------------------------------------------------- 大臨技ニュースでは、皆さんのご意見、情報等お待ちしております。 FAX:06-6644-1128 E-mail:imai@osaka-amt.or.jp 郵送の場合は大臨技事務所までご送付下さい。 5月号の原稿〆切は4月7日(水)、6月号は5月7日(金)です。 ---------------------------------------------------------------------- copyright(c) 2004 Osaka Association of Medical Technologists. 掲載記事の無断転載を禁じます。