---------------------------------------------------------------------- 大臨技ニュースオンライン 第179号       2003年(平成15年)12月 1日   社団法人 大阪府臨床検査技師会 発行   http://www.osaka-amt.or.jp/ ---------------------------------------------------------------------- ★このメールは等倍フォントで半角70文字程度をベースに作成しています。★ ---------------------------------------------------------------------- 今月のメニュー ■お知らせ         ■学術部 生理機能検査部門からのご案内         ■学術部 形態検査部門からのご案内         ■学術部 感染・免疫検査部門からのご案内         ■学術部 検査管理部門からのご案内         ■12月の行事予定         ■気になるギモンにお答えします!         ■講習会などの報告・感想         ■リレーエッセイ バトンタッチ(川井和久)         ■知って得するウェブサイト         ■平成16年度 会費納入のお願い         ■編集後記 クールダウン(今田晶子) ---------------------------------------------------------------------- ■□■ お知らせ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【日臨技会長選挙日程と選挙への協力について】  平成16・17年度の日臨技会長選挙が平成16年1月10日に実施されます。会員 各位におかれましては、棄権されませんようご協力をお願いいたします。 【日臨技 平成16・17年度会長選挙に伴う推薦について】 大阪府臨床検査技師会会長朝山均  会員の皆様方には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素は、大臨技事業にご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。  さて今般、平成16・17年度の日臨技役員改選において会長立候補者が複数に なりました。会長選挙は、全国会員皆様方の投票によって決定します。立候補 者は、村瀬光春氏(愛媛県)と小闢繁昭氏(埼玉県)のお二人です。  大臨技をはじめ近畿臨床衛生検査技師会(2府5県)は、諸事情を考慮した 結果、村瀬光春氏を会長候補として推薦させていただくことになりました。  村瀬氏は、平成2年より日臨技の役員として活躍され、この間総務部(経理 )、学術部(生涯教育)を担当、平成12年からは学術担当副会長となり検査研 究班、精度管理事業、国際交流等の学術部事業を掌理し、自らも臨床検査技師 として物事に挑戦、実践され現会長の補佐役で組織強化に貢献されています。  当然のことながら、氏は愛媛県技師会会長、四国技師会会長も歴任され、地 区においても活躍されました。私も氏と一緒に日臨技で仕事をさせていただき、 その温厚で包容力があり大局を見極める資質には敬服しています。今後の日臨 技のあるべき姿と臨床検査技師の将来に向けて情熱を抱いておられる村瀬氏こ そ次期会長に相応しいと考えるしだいです。  会員の皆様におかれましては、この度の選挙において棄権することなく投票 をお願いするとともに、村瀬光春氏に清き一票!を。村瀬氏のプロフィール、 推薦については大臨技ホームページにて詳細を掲載しております。  ◆http://www.osaka-amt.or.jp/announce/20031020.html 【第5回「大放技・大臨技合同フォーラム」開催のお知らせ】  日 時:平成16年1月17日(土)15:00〜18:00  場 所:大阪府立成人病センター 本館講堂       ◆http://www.osaka-amt.or.jp/map/09.html  内容1:学術フォーラム「がんと闘うコメディカルの最新技術」  司会1:松本 貴(大阪大学附属病院)〈大放技〉  講演1−1:「がん診断の切札? PETの基礎」        岡 尚嗣(国立循環器病センター)〈大放技〉  講演2−2:「免疫組織化学検査の実際−基本操作と実例−」        佐々木政臣(大阪市立大学附属病院)〈大臨技〉  内容2:特別講演「サプリメントの最近の話題          −特にビタミンサプリメントの現状と新しい可能性−」  司会2:大臨技会長 朝山均〈大臨技〉  講師2:大塚製薬(株) ヘルスケア事業部製品部M.S.G 石田晋也  参加費:500円(会員・非会員とも)  連絡先:多根総合病院 竹浦久司      FAX:06-6585-2746 E-mail:q_take@tane.or.jp  主 催:社団法人大阪府放射線技師会、社団法人大阪府臨床検査技師会 【他府県主催の研修会について】  大臨技(日臨技)会員は、他府県で行われている勉強会に会員と同等の参加 費用で参加することができます。その際は、会員証を忘れずに持っていくよう にしてください。他府県で行われている研修会などに関する情報は各府県のホ ームページに掲載されていますので、そちらで確認してください。  ただ、他臨技主催のものは、それぞれの府県の会員を優先することが前提に なりますので、その点はご了承ください  ◆京都府:http://www.kyoto-amt.js-md.net/  ◆兵庫県:http://www.hamt.or.jp/  ◆奈良県:http://naraamt.or.jp/  ◆滋賀県:http://www.biwa.ne.jp/~samt/  (福井県と和歌山県は、今のところ未開設) ■□■ 学術部 生理機能検査部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■ ★ 画像検査分野 腹部超音波技術研究会冬期特別研究会 ★★★★★★★★  最近、超音波では常に血流に関する話題が取り上げられています。そこで今 回の研究会では血流をテーマに2つの話題に関するご講演をお願いしました。  前半は、やや超音波からは離れますが、降圧剤と腎血流について、白鷺病院、 平田先生にご講演いただきます。“薬のことなんて関係ないよ”と考えている 検査技師が多いと思いますが、降圧剤の特徴を知っていることは腎血流を考え るうえで重要です。  後半は、新しい造影剤に関する話題です。レボビストに次ぐ新しい造影剤が 国内でも、来年から臨床で使用可能か?という状況です。そこで、東芝メディ カル島野先生とGE横河メディカルシステム江尻先生に、現在の造影検査の現状 と新しい造影検査法の展望についてご講演いただきます。東芝メディカルでは Advance Dynamic Flow という wide band Doppler 法、GE横河メディカルシ ステムでは Corded 技術を用いた B mode harmonic 法と、異なる手法を用い て染影像を作っている点が興味深く、2社からのご講演をお願いしました。多 数のご参加をお待ちいたします。  日 時:平成15年12月17日(水)18:30〜20:00  場 所:大阪市立大学医学部4階大講義室  内容1:「降圧剤と腎血流」  講師1:白鷺病院 研究室次長 薬剤科 平田純生  内容2:「超音波造影検査の最近の動向」  講師2:東芝メディカルシステム 島野俊彰      GE横河メディカル 江尻昭  参加費:年会費2,000円、一回参加費500円  連絡先:住友病院 画像診断部 超音波検査室 尾羽根範員      TEL:06-6443-1261 E-mail:obane-norikazu@sumitomo-hp.or.jp ★ 機能検査分野 呼吸機能実技講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★  日 時:平成16年1月24日(土)14:00〜17:00頃  場 所:ミナト医科学予定  講 師:部会世話人ほか  募集人数:約20名  締め切り:平成16年1月9日必着  会 費:2,000円  申し込み方法:往復ハガキに会員番号、氏名、年齢、経験年数、施設名、施         設住所、〒、施設電話番号(内線)、メールアドレスと希望         コース(スパイロか精密)を明記し、返信用に宛先を記入の         上、下記へ申し込み下さい。         なお、記載事項が不備の場合お断りすることがありますので         ご注意下さい。また、同一施設で複数名受講希望する場合は、         別々のハガキにてお申し込み下さい。  連絡先:〒545-8586 住所不要      大阪市立大学医学部付属病院 中央臨床検査部 藤岡一也 宛      FAX:06-6636-3627(宛先を生理;藤岡として下さい)      E-mail:kfujioka@msic.med.osaka-cu.ac.jp ■□■ 学術部 形態検査部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■□■ ★ 血液検査分野・染色体検査分野 血液形態特別講演会 ★★★★★★★★  11月号の15年度血液形態特別講演会の案内で訂正があります。血液検査分野 と染色体検査分野で合同で講演会を開催する事となりましたので開始時間と演 題と講師の一部に追加があります。  日 時:平成15年12月6日(土)14:15〜17:00  場 所:アベノメディックス6階ホール  テーマ:「これで安心・染色体と血液分野から見た悪性リンパ腫」  内容1:「染色体について」  講師1:大阪府立成人病センター 検査科 中野恭子  内容2:「正常から各種悪性リンパ腫における組織細胞像と免疫形質」  講師2:大阪市立大学医学部附属病院 病理部 佐々木政臣  内容3:質疑応答  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10点  連絡先:りんくう総合医療センター・市立泉佐野病院 検査部 根来利次      TEL:0724-69-3111(内線1360)      E-mail:kensa@rgmc.izumisano.osaka.jp      星ヶ丘厚生年金病院 検査部 鳩宿敏彦      TEL:072-840-2640 ■□■ 学術部 感染・免疫検査部門からのご案内 ■□■□■□■□■□■ ★ 輸血移植検査分野 症例検討会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★  溶血性輸血副作用、非溶血性輸血副作用の症例を数例取り上げて、グループ ディスカッションを行う予定です。また、自施設の症例で取り上げて欲しい症 例がありましたら近畿大学 金光までご連絡下さい。申し込み締め切りは、平 成15年12月17日です。  日 時:平成16年1月17日(土)14:00〜16:30  場 所:大阪府赤十字血液センター7階研修室  テーマ:輸血副作用  参加費:技師会会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10  連絡先:近畿大学医学部附属病院 金光靖      FAX:072-368-1025 E-mail:yuketsu@med.kindai.ac.jp ■□■ 学術部 検査管理部門からのご案内 ■□■□■□■□■□■□■□ ★ 機器管理分野 特別講演会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  本年度の検査管理部門は、管理運営・精度管理・機器管理・情報管理の各部 門合同で講演会を4回開催する予定になっています。第3回目は機器管理分野 主催で、『機器管理講演会』を企画しました。  多くの方のご参加をお待ちしています。また機器管理についてご興味のある 方、緊急検査について悩んでいる方は、ぜひご参加してご討議していただきた いと思います。  日 時:平成15年12月6日(土)14:30〜17:00  場 所:国立病院大阪医療センター(旧国立大阪病院)      地域医療研修センター2F会議室      ◆http://www.osaka-amt.or.jp/map/04.html  テーマ:「基礎から学ぶ緊急検査機器管理講演会                −緊急検査を行うのが不安な人のために−」  内容1:緊急検査における機器の原理と異常値への対応方法       尿・血算・生化学・血液ガス・感染症の各機器メーカーの担当者       から・緊急検査機器の原理、測定方法、測定時間、異常反応、異       常値への対応方法・簡単なメンテナンス方法等についてについて       解説していただきます。  内容2:輸血検査時の注意点  講師2:松下記念病院 中央臨床検査部 西川昌伸  内容3:三次救急の実際臨床側からみた検査への要望  講師3:国立病院大阪医療センター 総合救急部 若井聡智  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:B−10点  連絡先:松下記念病院中央臨床検査部中島康仁      TEL:06-6992-1231(内線3224)      E-mail:fwhz2544@mb.infoweb.ne.jp ■□■ 12月の行事予定 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ◆http://www.osaka-amt.or.jp/yotei/2003-12.html 4日(木)血液検査分野 [血液形態セミナー] 6日(土)機器管理分野 [特別講演会]      血液検査分野・染色体検査分野[合同講演会] 13日(土)情報管理分野 [実技講習会] 17日(水)画像検査分野 [講演会] ■□■ 気になるギモンにお答えします! ■□■□■□■□■□■□■□■ Q.尿沈渣の「粘液糸」についてはどのように判断し、報告すればよいのでし   ょうか? A.回答は…こちらを参照下さい!            ----> http://www.osaka-amt.or.jp/mtqa/qa066.html Q.抗ガラクトース欠損IgG検査(CA-RF)の検体である血清は検査実施まで凍   結保存している検査センターが多いようですが冷蔵保存では値に変化があ   るのでしょうか? A.回答は…こちらを参照下さい!            ----> http://www.osaka-amt.or.jp/mtqa/qa065.html ■□■ 講習会などの報告・感想 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【南支部自由集会報告】  11月1日(土)国立大阪南病院地域医療研修センターで“ISO15189と病 院機能評価”をテーマに第14回南支部自由集会を開催しました。会場として使 用させて頂いた研修センターは新病院同様に最新設備が備えられ勉強には抜群 の環境でした(快適過ぎて居眠り数名?)。  先ず14時15分から中川氏(国立大阪南病院)の案内で約40名の希望者が1階 の生理機能から2階の検体検査部門まで見学(モデルルームみたいとの声)。 今回のテーマに相応しい検査室で患者様への配慮・アメニティ・プライバシー ・機器配置・動線などなど大変参考になりました。  15時から17時半までは70名の参加者で勉強会。松尾氏(デイドベーリング社) にはISO15189と病院機能評価の概要とその違いを分かり易く説明して頂き、 ボンヤリとしていたISO15189なるものが少し見えてきました。  杉山氏(岸和田市民病院)と秋山氏(近畿大学医学部附属病院)からは機能 評価の実際を苦労話や裏話を交え報告して頂きました。  機能評価があるから…、ISOを習得するから…では決してありませんが、 何かがあったり、切羽詰らないと出来ない事ってありますよね。近大でも機能 評価受審までの数ヶ月で、中身も見た目も随分と変わり職員が一致団結して取 り組みました。  ISO15189は費用面などなど簡単には行きませんが、これからの時代、国 民が安心して信頼出来る検査データの保証を考えるとISO習得は必須になっ ていくのでしょうか? ううううんん……難しい。 (南支部長・近畿大学医学部附属病院 中江健市) 【第2回糖尿病療養指導士講演会開催される】  平成15年10月25日(土)、アピオ大阪(大阪市立労働会館・中央区森ノ宮) において第2回糖尿病療養指導士講演会が開催されました。「療養指導におけ る心理学的アプローチ」というメインテーマのもと、糖尿病療養指導に関わっ ている技師や他職種コメディカルの方など、和歌山や兵庫といった遠方からこ られた方々も含め、73名が参加されました。  講演はまず、糖尿病療養指導士として活躍されている済生会和歌山病院技師 長の田中さんから、行動変化ステージ分類(前熟考期、熟考期、準備期、行動 期、維持期)を意識した自己血糖測定(SMBG)指導について、具体的な介 入方法や指導例などの話がありました。  大阪府立急性期・総合医療センター副技師長の西川さんからは、グループ学 習の方法や意義について話があり、療養指導には病態のみならず、患者自身の 疾患の受容段階や心理学的ステージを理解することが必要で、チーム医療とし て統一された指導を行うことが大切とまとめられました。その後の質疑応答も 活発に行われ、糖尿病の患者さまと接するスタッフとして、さまざまな意見交 換がなされました。  特別講演では、成人看護(慢性)クリニカルナーススペシャリスト(CNS )として、また糖尿病療養指導士としてもご活躍中の添田百合子さんから「事 例を通して学ぶ看護支援テクニック」とのテーマで、糖尿病を慢性疾患として 捉え、その特徴や患者の得るものと失うもの、課題などを事例も示しながらわ かりやすくお話ししていただきました。  看護モデル・病みの軌跡・病いの語り・病いの物語の分析など、普段耳にす ることのない言葉がたくさん出てきて、どれも聞き逃すことのできない興味深 いお話でした。質疑応答では、「チーム医療のスタッフとしての検査技師に望 むもの」との質問に「専門知識を有するものたる指導ができるように。検査の 意義や結果の評価などを含め、検査技師という立場を自身の強みとしてアプロ ーチできるように研鑚してもらいたい。チーム医療のなかでは全員がパートナ ーである」と返答されました。  第1回の講演会に続き、糖尿病療養指導という新しい分野での私たち臨床検 査技師のおかれている現状や、使命の重要性、さらにはチーム医療のスタッフ として望まれることなどたくさんのことを学ぶことが出来たと思います。  大臨技渉外部では、第3回糖尿病療養指導士講演会を平成16年2月21日(土 )の午後に開催します。場所や詳しい内容については、大臨技ニュースに後日 掲載する予定です。何らかの形で糖尿病に関わっておられる技師の方、今回は 参加できなかったけれど、興味をお持ちの方、すでに参加されたことのある方 も含めて多数の参加をお願いいたします。 (大臨技渉外部 土井まゆみ) ■□■ リレーエッセイ バトンタッチ ■□■□■□■□■□■□■□■□ 通園時のできごと ----------------  私の子育ての役割りは、毎朝、保育園へ子供を送って行くことです。子供は 3人で上が女の子、下が双子の男の子です。  以前の通園手段は、自転車の4人乗りで前に1人、後ろに2人乗せていまし た。自転車で走っていると、おばちゃんが、すれ違いざまに振り返って「えー、 今後ろにふたり乗ってへんかった…」という声をよく耳にしました。  その日々に転機がおとずれたのです。いつものように自転車で走っていると、 何かタイヤに挟まったような気がしたのです。そのとたん後部に乗せていた2 人のうちの前の子が泣き叫びました。振り返ってみると血が点々と走ってきた 方向に落ちていました。なんと、子供のかかとは血だらけになっていました。 しまった、と思い家に帰り、救急車を呼びました。その車内でのこと、救急隊 員に「うちも3人子供がいるけど、こんなことせえへんで。」と言われたそう です。  その後、我が家に軽自動車が1台増えたのは言うまでもありません。今では 上の子は小学生になり、送って行くのは双子だけになりました。それもあと1 年半です。  そしてまた、今日も自転車で走っています。 (大阪府藤井寺保健所 川井和久) ■□■ 知って得するウェブサイト □■□■□■□■□■□■□■□■□■ ◆サンタクロース村 --------------------------------------> http://www.santaclauslive.com/ サンタクロースに出会いたいならこのページ、フィンランドのサンタクロース 村のHPです。 ◆家族で楽しむクリスマス料理レシピ ---------------------------> http://www.e-recipe.org/features/christ2/ 12月に入ると街にはジングルベルが流れ、夜にはイルミネーションがきらめき ます。大切な人と過ごしたい今年のクリスマス、どんなお料理を楽しみますか? ◆最高級のクリスマスツリーをご家庭にも ------------------------------> http://www.nakajo.co.jp/shop/index.htm 本格嗜好の方に!!めったに手に入らないクリスマスツリーやオーナメントな どのクリスマス用品をあなたのご家庭にもいかがですか。 ◆Candle House ---------------------------------------------> http://candle-house.jp/ すてきなキャンドルで、あなただけのクリスマスライフを演出してください。 ■□■ 平成16年度 会費納入のお願い ■□■□■□■□■□■□■□■  平成16年度会費納入時期となりました。会費は前納制をとっていますので、 1月31日までのできるだけ早い時期に納入してください。  なお、1月31日までに納入されないとき(継続の方)は会誌「医学検査」が 中断されますので念のためご案内します。  納入金額 (1)日本臨床衛生検査技師会  10,000 円       (2)大阪府臨床衛生検査技師会 4,700 円       (3)近畿臨床衛生検査技師会   300 円  合計 15,000 円 ●原則として領収書の発行は行いません。郵便振込みの際に渡される半券の領  収書をもって大臨技会費領収書とさせていただいています。従前のような手  書きの領収書を特に必要とされる方は別途大臨技事務所へご依頼ください。 ●新入会員の方は、入会金6,500円(日臨技2,000円、大臨技4,500円)が加算  されますので、合計 21,500円となります。 ●なるべく施設毎にまとめてお振込みください。 ●納入の際は必ず施設名と会員番号をご記入ください。 ●会員の「継続」「入会」「異動」などの届出は、日臨技ホームページのJAMT  IS、または所定用紙の郵送でお願いします。TEL、FAXでの届出はご遠慮くだ  さい。なお、JAMTISによる届出方法に関する詳細、所定の郵送用届出用紙の  綴じ込みは、会誌「医学検査2003年1月号Vol.52、No.1」に掲載されていま  す。届出用紙については、下記URLをご参照ください。  ◆http://www.jamt.or.jp/information/official/shinsei.html ●特に住所変更については、必ず届出をしてください。届出をされませんと、  宅急便のメールサービスを利用した大臨技からの郵送物は、あて先不明で配  達されなくなります。 ●免許申請中で入会された方は、「免許番号・取得年月日」を速やかに大臨技事  務所へ連絡してください。入金登録もできませんし、3月末日をもって除籍  扱いとなります。 ■□■ 編集後記 クールダウン ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 名古屋へ行く ------------  先日、全国産業安全衛生大会というのがあって名古屋まで行った。今まで名 古屋へは2〜3回行ったことがあるがいずれも目的地までの移動だけで滞在は 今回が初めてであった。  名古屋に着いてさっそく会場に向かおうと駅の路線図を見て気づいたことが ある。名古屋にはJR線・地下鉄・近鉄線・名鉄線があるがこれらが意外とう まく連絡されあってないのだ。意外に不便だなと思いながら移動し、駅を出て 道を歩いててまた気づいたことがある。  やけに道が広いのだ。私が歩いてたとこだけがそうなんじゃないのかと言わ れそうだがそうでもない。歩道なんて余裕で自転車3台と横並びですれ違うこ とができそうだし、なんせ車線も片側5車線ときたもんだ。そんなことを感じ ながらも会場に到着。  受け付けを済ませて袋の中身を見てみると名古屋観光案内が入ってる。これ は助かるなぁと思い他のパンフレットも探してみると名古屋ナイトマップなる ものが。これまた助かるなぁ〜と思い広げるとそこにはスナックやクラブがい っぱい載っていた…。  こんなところでこの学会の参加年齢層を感じとってしまったと同時に抜かり ないな〜と妙に感心してしまった。名古屋には結局3日間滞在していたが、そ の間に感じたのは名古屋はビジネスの街という色がかなり強いと思う。何がど うと言うわけではないが、もし観光で名古屋に行こうとするならきっと時間を 持て余すだろう。  ただ食べ物は美味しかった。お決まりではあるがひつまぶしと手羽先と味噌 煮込みうどんを食べた。普段食べなれてない辛さのせいか唇がすっかりしわし わになってしまった。今度行く時はもっといろんなお店(スナックじゃないで すよ)をリサーチして行こうと思う。 (今田晶子) ---------------------------------------------------------------------- 大臨技ニュースでは、皆さんのご意見、情報等お待ちしております。 FAX:06-6644-1128 E-mail:imai@osaka-amt.or.jp 郵送の場合は大臨技事務所までご送付下さい。 1月号の原稿〆切は12月3日(水)、2月号は1月7日(水)です。 ---------------------------------------------------------------------- copyright(c) 2003 Osaka Association of Medical Technologists. 掲載記事の無断転載を禁じます。