---------------------------------------------------------------------- 大臨技ニュースオンライン 第176号       2003年(平成15年) 9月 1日   社団法人 大阪府臨床衛生検査技師会 発行 http://www.osaka-amt.or.jp/ ---------------------------------------------------------------------- ★このメールは等倍フォントで半角70文字程度をベースに作成しています。★ ---------------------------------------------------------------------- 今月のメニュー ■お知らせ         ■学術部 生物化学分析部門からのご案内         ■学術部 生理機能検査部門からのご案内         ■学術部 形態検査部門からのご案内         ■学術部 感染・免疫検査部門からのご案内         ■9月の行事予定         ■気になるギモンにお答えします!         ■講習会などの報告・感想         ■リレーエッセイ バトンタッチ(高田裕子)         ■大臨技ニュース投稿規定         ■編集後記 クールダウン(今田晶子) ---------------------------------------------------------------------- ■□■ お知らせ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【大阪府臨床衛生検査技師会から大阪府臨床検査技師会へ】  平成15年7月30日に社団法人の監督官庁である大阪府から大臨技の名称変更 の許可がおりました。大臨技では平成15年度第1回定期総会で決議されました 名称変更の手続きに関しまして、今井副会長を中心に鋭意進めてまいりました が、このたび大阪府からの許可が得られました。会員各位のご理解とご協力に 深く感謝いたします。また、この大臨技ニュースが皆様のお手元に届くころに は法務局への登記も完了の予定です。  なお、詳細な経過につきましては大臨技ニュース10月号でご報告させていた だきます。名称の変更に伴いまして、公印、印刷物、ホームページ上の名称な ども随時変更いたします。ただし、旧名称を印刷済みの封筒などは無駄にせず、 支障のない限り訂正して使用する所存です。大臨技ニュースは印刷の都合上、 10月号から新しい名称で発行させていただきます。 (会長 朝山 均) 【新入会員研修会のお知らせ】  先輩技師から臨床検査に関するミステリーな問題を出題します。正解者には 豪華?景品をプレゼントします。当日は簡単な懇親会も予定しています。  新入会員の皆さん、またはこれから入会しようと思っている方はぜひご参加 下さい。きっといい事が起こります。(詳細は大臨技ニュース10月号に掲載い たします。)  日 時:平成15年11月8日(土)13:30〜17:00  内 容:1.各部会の紹介      2.クイズに答えて景品GET!!  場 所:阪南パラドーム(大阪市教職員互助会厚生施設)      ◆http://www.osaka-amt.or.jp/map/03.html  参加費:新入会員と入会希望者は無料です。 【平成15年度 茨木市、吹田市、豊中市の健康展のお知らせ】  健康展には地域の市民約1,000人〜1,500人が参加し、臨床検査技師が地域の 住民と触れ合うよい機会でもあります。また、健康展には臨床検査技師会の他 に医師会、歯科医師会、薬剤師会、栄養士会、看護協会などが参加し、市民の 健康のためにいろいろなイベントを行っています。臨床検査技師会は展示の説 明や医師会と協力し検査業務を行っています。みなさんも1度は健康展を見に 来て下さい。 ▼豊中健康展 ---------------------------------  日 時:平成15年9月7日(日)10:00〜16:00  場 所:豊中市民会館 ▼茨木健康展 ---------------------------------  日 時:平成15年9月7日(日)10:00〜16:00  場 所:茨木市保健医療センター ▼吹田市健康展 -------------------------------  日 時:平成15年9月13日(土)13:00〜16:30      平成15年9月14日(日)09:00〜16:30  場 所:吹田文化会館(メイシアター) ■□■ 学術部 生物化学分析部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■ ★ 臨床化学検査分野 講演会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  日 時:平成15年9月11日(木)18:30〜20:00  場 所:大阪市立大学医学部 4階小講義室  テーマ:糖尿病における各種マーカーの測定意義  内容1:糖尿病における血糖管理マーカーについて       〜HbA1c v.s. グリコアルブミン〜  講師1:旭化成株式会社 医薬・医療カンパニー特薬・診断薬事業部       GA推進グループ部長 竹中 敏  内容2:動脈硬化の危険因子  講師2:大阪警察病院内科 岡野 理江子  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10点  連絡先:近畿大学医学部附属病院 中央臨床検査部 増田詩織      TEL:072-366-0221(内線2181)      E-mail:shiori-m@kensa.med.kindai.ac.jp ★ 免疫検査分野 定期講演会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  日 時:平成15年9月26日(金)18:00〜20:00  場 所:大阪医療技術学園専門学校  内容1:誰でもわかる自己抗体産生機序  講師1:MBL株式会社 学術部  内容2:裏から見た自己免疫疾患  講師2:大阪医科大学附属病院 中央検査部 繁 正志  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10点 ■□■ 学術部 生理機能検査部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■ ★ 画像検査分野 心エコー実技講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★  日 時:平成15年10月4日(土)13:30〜17:30ごろ  場 所:関西医大病院 中検  講 師:心エコー研究会世話人ならびに部会世話人  参加費:5,000円  募集人員:先着20名限定 ●申し込み方法  往復ハガキに会員番号、氏名、施設名、施設住所、〒、施設電話番号(内線) 年齢、経験症例数を明記し、返信用に宛先を記入の上、下記へ申し込み下さい。  記載事項が不備の場合お断りすることがありますのでご注意下さい。また、 同一施設で複数名受講希望する場合優先順位をあらかじめ相談の上別々のハガ キにてお申し込み下さい  申し込み期間は、9月8日(月)〜12日(金)必着で、9月8日以前の消印は無効に なります。  お問い合わせ・送付先(申し込みは往復ハガキでお願いします)  〒545−8586 大阪市立大学医学部附属病院 中央臨床検査部 藤岡一也 宛  FAX:06-6636-3627(宛先を生理;藤岡として下さい)  E-mail:kfujioka@msic.med.osaka-cu.ac.jp ■□■ 学術部 形態検査部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■□■ ★ 一般検査分野 定期講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  日 時:平成15年9月17日(水)18:45〜20:15  テーマ:尿中異型細胞へのアプローチ  場 所:クレオ大阪中央セミナーホール  講 師:大阪労災病院臨床検査科 三村明弘  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10点 ★ 細胞検査分野 細胞診特別講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★  今回は甲状腺に的を絞り、基礎編と応用編に分け2人の先生に講義していた だきます。  日 時:平成15年9月27日(土)14:00〜17:00  場 所:住友病院14階講堂(国際会議場南隣)  内容1:甲状腺の細胞像(基礎編)  講師1:大阪大学医学部附属病院 吉村英雄  内容2:甲状腺の病理と細胞診(応用編)  講師2:徳島大学医学部 隈 晴二  定 員:80名程度  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10点(会員証を必ずご持参ください)  連絡先:大阪府立成人病センター臨床検査科細胞診芦村純一      TEL:06-6972-1181 ■□■ 学術部 感染・免疫検査部門からのご案内 ■□■□■□■□■□■ ★ 疫学検査分野 第1回定期講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★  日 時:平成15年9月18日(木)18:30〜20:00  場 所:大阪市立大学医学部 4階小会議室  テーマ:感染症の疫学調査  講 師:大阪市立大学生活科学部 助教授 西川禎一  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10点  連絡先:大阪市環境保健協会検査室 福山博文      TEL:06-6245-7982 ★ ウイルス検査分野 定期講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★  自己免疫疾患は特に専門医の診察・治療が必要とされ、臨床検査領域でも特 殊性を持っています。そのため、判定した検査結果が臨床と合致するものか否 か、不安な思いを経験された方も多くおられると思います。今回の講習会では 臨床検査技師と臨床医のそれぞれから講演をいただき、自己免疫疾患ついて幅 広く勉強しようと考えています。  日 時:平成15年9月18日(木)18:30〜20:00  場 所:大阪医療技術学園専門学校 2階講堂  テーマ:自己免疫疾患と臨床検査  内容1:抗核抗体と疾患特異抗体の関係  講師1:近畿大学医学部附属病院 中央臨床検査部 岡田和敏  内容2:自己免疫疾患、主に膠原病の臨床像(仮題)  講師2:未定  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10点  連絡先:国立循環器病センター 臨検免疫血清 森 勝志       TEL:06-6833-5012(内線2287)      E-mail:kmori@hsp.ncvc.go.jp ★ 微生物検査分野 定期講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  新たなシリーズとして“今日から見直そう微生物検査のキーポイント”がス タートします。このシリーズでは今日の微生物検査の基礎を作り上げられた先 人から、感染症別に技術や知識の伝承の機会になればと企画しました。  微生物検査室においても人員削減、ローテーションの影響を受ける中で、検 査の効率性はどのように追求したらよいのでしょうか? 経験は検査の効率化 にどこまで影響するのでしょうか? コスト性など多方面から効率のよい検査 にするにはどのようか事が必要か、一緒に考えてみましょう。  日 時:平成15年9月30日(火)18:30〜20:00  会 場:大阪市立大学医学部 4階中講義室  テーマ:今日から見直そう微生物検査のキーポイント       〜効率のよい検査をめざして〜  講 師:東京大学医学部附属病院 感染制御部 奥住捷子  参加費:会員500円、非会員3,000円  評価点:C−10点  主 催:大阪府臨床衛生検査技師会感染免疫部門微生物検査分野  共 催:栄研化学株式会社 ■□■ 9月の行事予定 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 11日(木)臨床化学検査分野 [講演会]      大臨技理事会 13日(土)精度管理分野 [特別講演会] 16日(火)渉外部会 17日(水)一般検査分野 [定期講習会]      画像検査分野 [腹部超音波研究会] 18日(木)ウイルス検査分野 [定期講習会]      疫学分野 [定期講習会] 20日(土)近臨技中級者輸血検査 [実技講習会](事前申込制) 21日(日)近臨技中級者輸血検査 [実技講習会](事前申込制) 25日(木)神経生理検査分野 [講習会] 26日(金)免疫検査分野 [定期講習会] 27日(土)細胞検査分野 [細胞診特別講習会]      微生物検査分野 [基礎技術講座](事前申込制) 28日(日)微生物検査分野 [基礎技術講座](事前申込制) 30日(火)微生物検査分野 [定期講演会] ■□■ 気になるギモンにお答えします! ■□■□■□■□■□■□■□■ Q.現在、リコールの希釈はパッペンハイムでしています。(細胞数と細胞分   類) しかし、パッペンハイムでは分類がわかりにくいので、希釈液を他   のもにしよう!という意見が検査室内で出ています。   サムソン液のどういう点がよいのか教えていただけないでしょうか? A.回答は…こちらを参照下さい!            ----> http://www.osaka-amt.or.jp/mtqa/qa037.html ■□■ 講習会などの報告・感想 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【第1回 糖尿病療養指導士講演会 開催される】  平成15年7月26日(土)、第1回糖尿病療養指導士講演会が開催されました。 既に糖尿病療養指導士の資格を持っている技師のみならず、これから資格を取 ろうとがんばっている人・また普段から糖尿病の患者様と関わっている技師な ど他職種コメディカルの方々を含め総勢88名の参加がありました。  講演はまず、糖尿病療養指導士として現在活躍されている横山さんと楠木さ んが、臨床検査技師としての役割も含めた、日々の業務について話をされまし た。  その後の質疑応答にも、現場での身近な問題について活発な意見交換があり ました。続いて、日本糖尿病学会認定医として活躍されている小杉先生は、糖 尿病療養指導士とはどうあるべきかを症例を交えて講演されました。技師とし て持つ知識・経験を十分に生かして、検査データと臨床症状から考えられる問 題点を探り出すといった実践に即応できる療養指導士を目指すこと、更にはチ ーム医療への参画の一ステップとして多くの技師がチャレンジすべきであると の力強い支援をいただきました。全ての講演から私たちの仲間が新しい分野へ の道を切り開いている現状と、その使命の重大性がひしひしと伝わってきまし た。  現在、糖尿病療養指導士数は8,402名、その中で臨床検査技師数は813名と全 体の10%弱でしかありません。糖尿病との関わりはそれぞれの施設によって差 があるとは思いますが、今後多くの方がチャレンジしてくれるよう技師会とし て応援したいと思います。  なお、大臨技渉外部としては、今年度にあと2回の糖尿病療養指導士講演会 を開催します。次回は森之宮の「アピオ大阪」にて10月25日(土)の午後に開 催予定です。詳しい内容に関しましては次号の大臨技ニュースに掲載します。 今回参加できなかったけど糖尿病に何らかの形で関与されている技師の方、興 味のある方、そしてすでに参加された方も含めて多数の参加をお願いいたしま す。 (大臨技渉外部 米澤裕子) 【平成15年 夏季献血ボランティア 開催される】  平成15年7月19日、定例行事となった献血ボランティアが開催されました。 当日は大阪府学生献血推進委員会からの応援を含め18名のボランティア参加が ありました。ちょっと怪しげな天候でしたが、雨も降ることもなく無事に終了 し、受付者121名、献血者84名と多くの市民の方から支援を得ることができま した。今後もこの数字に満足することなく地道に活動を続けていきたいと思い ますので、技師会会員みなさまの応援をよろしくお願いします。  今回、大阪府学生献血推進委員会からの応援で来られた方より感想をいただ きましたので報告させていただきます。 (大臨技渉外部) 【平成15年 夏季献血ボランティアの感想】 献血の呼びかけに思うこと ------------------------  7月19日に難波グリーンガーデンで大臨技献血ボランティア活動が行われま した。  天気はやや曇りでしたが湿度が高く、道行く人もあまりにもむっとした空気 に悩まされながら歩いている、そんな一日でした。私は大阪府学生献血推進委 員会で献血ボランティアをしていたことが縁で今回の大臨技献血ボランティア にも参加させていただきました。  いつも献血の呼びかけをしていて思うことは、呼びかけを聞いた人が「おっ、 献血をしているのか、じゃあ自分もしよう!!」と思ってその足で献血をしに来 てくれる…。これが一番の理想だと思います。しかし、現実はなかなかそうい う訳にはいかず、むしろ献血に無関心な人の方が多いと思います。この厳しい 現実、しかも結果が目に見えてこない活動に学生ボランティアの中にはもどか しさを感じる人も少なくありません。  確かにその日に行った呼びかけイコールその日の献血結果には直接結びつき にくいですが、まだ献血のできない年齢の人や献血を知らない人・今は献血に 関心を持っていない人が、いつか献血をしてくれるきっかけ作りにつながると 信じて活動し続けることが、これからの献血を支える礎になっていると思いま す。  献血を必要としているのはどちらかといえば高齢の方が多いです。だからこ そ私は私と同年代の人達や下の年代の人達に献血の必要さを訴えていきたいと 考えています。誰かの命を救うため…そう思って献血に来てくれる若者は少な いかもしれない。いつもはできないけど、たまに人助けをしたり親切なことを したりして「何かいいことをしたなぁ」と気分が良くなるのと同じような感じ で献血ができるように、これからも若年層へ呼びかけるボランティアを積極的 にがんばっていこうと思います。 (小田祥子) 【第2回大臨技フォーラムの宿題 -続編-】  第2回大臨技フォーラムでお預かりした質問の回答が弁護士さんからありま した。8月号と一部重複しますが質問と回答文を転記させていただきます。 ●フロア質問 我々検査技師には技師法に定められた“守秘義務”という提供 責任があります。では逆に法に縛られない無資格者が検査を行うことは法律上 認められるのでしょうか? ●回答 医師法及び臨床検査技師法の建前上は、臨床検査技師資格を持たない 者が臨床検査技師法及び政令で指定された検査を行うことはできないが、これ は、臨床検査技師がその業務を補助する者を全く使用できないことを意味する ものではなく、この補助者が「検査技師の手足となって動く限り」、検査は臨 床検査技師自身が行うものとみなすことができ、法律の解釈としてもこのよう な補助者を使用することは可能であると考えられる。  補助者を使う場合、検査技師は、検査の手順、方法など検査手続の細目を決 め、かつ、補助者がこれを実行するにあたりこの検査手続を遵守するように補 助者を指示・監督することが必要である。したがって、無資格者の補助者が自 分の判断で検査手順や方法を変えたり、検査結果を医師に報告することは臨床 検査技師法違反となる。これらは、臨床検査技師自身が行わなければならない。  臨床検査技師は、臨床検査技師法第19条により秘密を守る義務を課せられて いるので、その手足として使用する補助者に対しても同様に秘密を守らせる責 任を負う。補助者が秘密を漏洩した場合は、当該検査技師を雇用している衛生 検査所は、病院又は開業医に対して契約上の責任又は不法行為責任を、患者に 対して不法行為責任を負うことがある。臨床検査技師は、病院、開業医又は患 者に対して契約上の責任又は不法行為責任を負うことがある。 ●個人的感想 実際に行なわれていることですので結論は予想していたとおり でした。法律の解釈は難し過ぎて私には良くわかりません。話は少し外れます が、皆さんの施設では実習に来る学生にどこまで日常検査を体験させています か?自動化・システム化の進んだ現場と学校での講義や実習との温度差が激し いのが現実です。“指示・監督”そんな偉そうなものではありませんが、責任 は取る覚悟で出来る限り日常検査を一緒に、時には学生に任せて行っています。 これから資格を取る学生達です。マニュアル人間、完全マニュアル技師にはなっ てほしく無いですからね。 (南支部長・近畿大学医学部附属病院 中江健市) ■□■ リレーエッセイ バトンタッチ ■□■□■□■□■□■□■□■□ 超簡単メニュー --------------  料理をするのがとても面倒に感じる日ありませんか?。私は毎日ですが特に、 仕事で重症の救急搬送が続いたりした日など疲れてしまって、まったく献立も うかばないし。皆さんどうしてます?  きっと働く主婦の技師さん達もそんなときのメニューの一つや二つは持って いるのではないですか?そんな時にあみ出した私の超簡単メニューの紹介です。 ** 焼肉どんぶり ****************************************************** 1.フライパンで焼肉のタレをつけて焼肉を焼きはじめる 2.別のフライパンで目玉焼きを焼き始める 3.キャベツの千切り又は洗ったもやしを電子レンジへ 4.どんぶりにご飯をよそう 5.ご飯に上にしんなりキャベツ、焼肉、半熟の目玉焼きの順に重ねてのせる。   上から少し醤油をたらす(卵を半熟にするのがGood) ** 究極のドリア ****************************************************** 1.グラタン皿でご飯とミートソースの缶詰をスプーンで混ぜる 2.とろけるチーズを乗せて焼く(洗い物もお皿とスプーンだけ!)  あとは冷奴とスライストマトを添えれば夕食の完成!どちらも5分以内に完 成です。  あ〜、今日の晩御飯、何にしょう。 (明生病院 高田裕子) ■□■ 大臨技ニュース投稿規程 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ★パターン1(講演(講習)会の案内)  ・学術部門名、分野名称  ・200字以内の案内文(時候の挨拶等は掲載いたしません)  ・必須項目    (1)日時、(2)場所、(3)テーマ、(4)講師、(5)参加費、(6)評価点、    (7)連絡先(担当者名、所属施設名、TEL、E-Mailアドレス) ★パターン2(講演(講習)会参加募集の案内)  ・学術部門名、分野名称または担当部名称  ・400字以内の案内文(時候の挨拶等は掲載いたしません)  ・必須項目    (1)日時、(2)場所、(3)テーマ、(4)講師、(5)参加費、(6)評価点、    (7)定員数、(8)申し込み方法、    (9)連絡先(担当者名、所属施設名、TEL、E-Mailアドレス) ★パターン3(報告、感想文)  ・掲載者名、所属名  ・本文1000字程度(写真があれば1〜2枚) ★パターン4(学術以外の講演(講習)会)  ・400字以内の案内文  ・必須項目    (1)日時、(2)場所、(3)テーマ、(4)講師、(5)参加費、(6)評価点、    (7)連絡先、(担当者名、所属施設名、TEL、E-Mailアドレス) ※連絡先地域の電話番号が変更になる場合(0722-から072-2等)や市区町村の  合併などで地域名称が変わる場合は特にご注意下さい。 ※大学名・部署名(何処まで載せるか、省略するのか等)や、施設名など、特  に同じ号に掲載される場合には出来る限り表記の統一をお願いします。 ■□■ 編集後記 クールダウン ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ Oh! Hanshin Tigers -------------------  阪神ファンではない方には申し訳ないが今回はタイガースについて。今の時 期もう避けては通れない、いや避けたくないのだ。この記事がみなさんの元に 届く頃には優勝してたりするのだろうか。  私の18年前のタイガースの記憶といえば、ランディー・バースがバッターボ ックスに立つ度に面白いように次々と豪快にホームランを打つ姿を家族みんな でそうめんを食べながら観てたということだ。  そうだ思い出したぞ。あいにくお隣の家が巨人ファンで、阪神vs巨人の試合 がある日は点数が入るたびにお互い隣に聞こえるようにわざとらしいほど盛り 上がってみせるのだ。次の日の朝、両家の奥さん同士がこっそり「昨日はすい ません〜」と苦笑いしながら話してたのを覚えている。  私にとってのヒーローはやはり今でもランディー・バースだ。引退した今ど のような活動をしているか知らないけど、強さあふれる背番号44、ブラウンの 髭、豪快なスウィングは今でも脳裏に焼き付いて離れない。バースの近況をご 存知の方、情報をお待ちしております。  さて、バースの次はオマリーのことを。みなさん「オマリーの六甲おろし」 を知ってますか?オマリーが六甲おろしを歌っているのだが、これがものすご いことになってるのだ。何をどうしたらこんな風に歌えるのか?まだの方はぜ ひご試聴を!さ、今年はついに夢の阪神優勝セールに参戦だ。次いつあるかわ からないのだから行ける時に行っとかねば(笑) (今田晶子) ---------------------------------------------------------------------- 大臨技ニュースでは、皆さんのご意見、情報等お待ちしております。 FAX:06-6644-1128 E-mail:imai@osaka-amt.or.jp 郵送の場合は大臨技事務所までご送付下さい。 10月号の原稿〆切は9月7日(日)、11月号は10月7日(火)です。 ---------------------------------------------------------------------- copyright(c) 2003 Osaka Association of Medical Technologists. 掲載記事の無断転載を禁じます。