---------------------------------------------------------------------- 大臨技ニュースオンライン 第175号       2003年(平成15年) 8月 1日   社団法人 大阪府臨床衛生検査技師会 発行 http://www.osaka-amt.or.jp/ ---------------------------------------------------------------------- ★このメールは等倍フォントで半角70文字程度をベースに作成しています。★ ---------------------------------------------------------------------- 今月のメニュー ■お知らせ         ■学術部 生理機能検査部門からのご案内         ■学術部 形態検査部門からのご案内         ■学術部 感染・免疫検査部門からのご案内         ■学術部 検査管理部門からのご案内         ■8月の行事予定         ■講習会などの報告・感想         ■リレーエッセイ バトンタッチ(喜舎場智之)         ■知って得するウェブサイト         ■編集後記 クールダウン(今田晶子) ---------------------------------------------------------------------- ■□■ お知らせ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【「プロモーションコード」ってなに?】  平成15年7月1日付けで、日臨技から「社団法人日本臨床衛生検査技師会倫 理綱領」に係る申し合わせ事項についての通達があり、綱紀粛正に努める様、 会員に対する要請がありました。以下に譖日本臨床検査薬協会「対外診断用薬 品プロモーションコード」の概要を掲載します。  医薬品業界(体外診断薬含む)では、公正競争規約に基づき、医療機関等へ の不当な景品類等を制限する事で、不当な顧客誘引を防ぎ、公正な競争秩序を 確保したプロモーション活動を行っています。そこで、私たち臨床検査に関わ りのある譖日本臨床検査薬協会が明示した行動基準を紹介いたします(日本臨 床検査薬卸協議会もこれに準じている)。1995年に正しい情報活動により適正 に使用されることを目的として、「体外診断用医薬品プロモーションコード」 が制定されました。現在、第1項から第9項まで策定されています。なかでも、 第5項、第6項、第7項、第8項は、我々の日常臨床検査活動に関わりのある ものではないかと思われます。それらの要旨は、下記の通りです。  第1項 会員会社の責務  第2項 臨床検査薬情報担当者の行動基準  第3項 プロモーション用印刷物および広告等の作成と使用  第4項 試用体外診断用医薬品の提供  第5項 「機器リースシステム販売」に関する契約の基準  第6項 物品の提供  第7項 金銭類の提供  第8項 役務の提供   第9項 研究会等の実施  利害関係者とは、その者の所掌業務で、売買にかかわる相手方事業者等を指 しています。このプロモーションコードは、日常業務の中に浸透しつつあり、 遵守すべき行動基準として広く解釈され影響を与えて来ています。したがって、 お互いの立場を理解し合い、受益者負担の原則に基づき、私たち一人一人が倫 理保持に協力し、第三者から疑惑や不信を招くおそれのある行為は慎む姿勢が 求められます。  日本臨床検査薬協会「体外診断用医薬品プロモーションコード」(要旨)  ◆ http://www.jacr.or.jp/katudou/naiyou/sonota/puromo.HTM  日本製薬工業協会「プロモーションコードについて」  ◆ http://www.jpma.or.jp/03message/pro-01.html 【平成15年度吹田健康展へのボランティア参加のお願い】  吹田市におきましては市民の方に「健康」ということを見直してもらおうと、 健康作り推進事業団が毎年秋に健康展を開催しています。事業団が中心となっ て市役所や医師会をはじめ十数団体が色々な催しに参加しています。技師会に おいては大臨技ニュースにも毎年報告していますが、第2地区のメンバーを中 心に様々な検査の紹介や実施を行っています。  更に昨年からは国循の集団検診部との関わりを持つ機会を得て、医師会の了 承の元において広く検査を行うようになりました。今年度は更に頸部エコーに おけるIMTの計測依頼があり、これまでの第2地区のメンバーだけではとて も回らない状況が示唆されるようになりました。  そこで上記検査を含めた健康展へのお手伝いが可能な方がおられましたらボ ランティアをお願いしたいと思います。初めての方には、詳細は未定ですが事 前講習をする計画も立てています。全期間でも1日でも、また半日の参加でも OKです。他の技師とのコミュニケーションを深めることも合わせて目的とし ていますので、多くの方の参加をお願いします。  日 時:平成15年9月13日(土)13:00〜16:30頃          9月14日(日) 9:00〜16:30頃  場 所:吹田市メイシアター1階(阪急千里山線阪急吹田駅西側)  検査依頼内容:頸部エコー・四肢血圧・骨密度・呼吸機能・身長体重測定等  連絡先:医療法人協和会 協和会病院 検査科 本岡敬一郎        TEL:06-6339-3455(内線713)        E-mail:suita-kensa@kyowakai.com ■□■ 学術部 生理機能検査部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■ ★ 画像検査分野 心エコー研究会特別講演 ★★★★★★★★★★★★★★  今年度の特別講演は“心臓と病理”をテーマとして国立循環器病センターの 植田初江先生をお招きします。心エコー図で診ている心臓そのものを病理医の 立場よりご講演いただくことを企画いたしました。心臓の組織像について聞く ことのできない数少ない機会ですので、多数のご出席をお待ちしております。 日 時:平成15年8月23日(土)14:30〜16:30 場 所:日本シェーリング株式会社     大阪市淀川区西宮原2−6−64     ◆ http://www.osaka-amt.or.jp/map/05.html テーマ:心臓と病理 "病理組織像を学べば、心エコー断層像の診る眼が変わる" 講 師:国立循環器病センター 病理部医師 植田初江 参加費:1,000円(心エコー研究会年会費納入者は無料) 事務局:NTT西日本大阪病院臨床検査科 井上 太     TEL:06-6773-7491(直通) ★ 自動呼吸機能検査研究会 第3回研究発表会 ★★★★★★★★★★★★ 日 時:平成15年8月31日(日)13:00〜17:00(受付開始 12:30) 場 所:フクダ電子 南近畿販売株式会社 4F研究室     大阪府堺市大町西1−1−25  TEL:072−221−6171     ◆ http://www.osaka-amt.or.jp/map/06.html 内 容:1.講演「呼吸機能検査デ−タの読み方」      元天理よろず相談所病院 臨床病理部技師長 山中 亨     2.研究発表       演題1.呼吸機能検査の感染防止について         2.肺拡散能力検査の基礎的検討         3.その他 会 費:1,000円(抄録集代含む) ■□■ 学術部 形態検査部門からのご案内 □■□■□■□■□■□■□■ ★ 一般検査分野 尿沈渣実習のご案内 ★★★★★★★★★★★★★★★★  参加を希望される方は、郵便で氏名・施設名・会員番号・尿沈渣の経験年数 をご記入の上、下記までお送りください。なお、応募は1施設につき1名とさ せていただきます。 日 時:平成15年8月30日(土)14:00〜17:00 会 場:南大阪臨床検査技師専門学校実習室 講 師:一般検査分野員 定 員:20名 会 費:1,000円 連絡先:〒564-0082 吹田市片山町2−13−20     市立吹田市民病院 中央検査部 佐々木正義     TEL:06-6387-3311(内線3200) ★ 細胞検査分野 細胞診定期講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★ 日 時:平成15年9月27日(土)14:00〜17:00 場 所:住友病院 テーマ:甲状腺の細胞診 講 師:隈病院・徳島大学医学部 隈晴二 他 評価点:C−10点 参加費:会員500円、非会員3,000円 連絡先:大阪府立成人病センター細胞診 芦村純一     TEL:06-6972-1181 ★ 病理検査分野 病理特別講習会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★  第一部では病理・細胞診検査へのオーダリング・電子カルテの導入について 考えてみたいと思います。まず、電子カルテの現状と将来像、そして法的な問 題などについての概論を富士通株式会社山下先生に、次に病理・細胞診検査の オーダリングを実際に運用されている国立大阪病院の河原先生に、導入から運 用の現状や問題点などについて病理医の立場からご講演いただきます。  第二部では、「病理組織標本の見方考え方シリーズ2」として、“リンパ節 (悪性リンパ腫を中心に)”をテーマに、リンパ節生検組織の取り扱い方と検 索法(病理組織学的な側面のみならず免疫組織学的検索、フローサイトメータ ーによる解析、分子生物学的な検索をも含めて)およびリンパ節生検組織の見 方(炎症性疾患および新WHO分類)について大阪市立総合医療センターの井 上先生に病理医の立場からご講演いただきます。 日 時:平成15年8月9日(土)14:00〜17:00 場 所:北野病院5階北野ホール     大阪市北区扇町2−4−20     ◆ http://www.kitano-hp.or.jp/hospital.htm 内 容:第一部「病理・細胞診検査へのオーダリングシステム・電子カルテの         導入」      1.電子カルテについて        富士通株式会社ヘルスケアソリューション事業本部 山下信哉      2.院内オーダリングシステムにおける病理・細胞診検査のオンラ       イン化の経験        国立大阪病院臨床検査科病理 河原邦光     第二部「病理組織標本の見方・考え方シリーズ2」      1.リンパ節生検組織の見方と取り扱い方 -悪性リンパ腫を中心に-        大阪市立総合医療センター病理部 井上健 参加費:会員500円、非会員3,000円 評価点:C−10点 連絡先:日生病院中央臨床検査部 水口洋一     TEL:06-6543-3581(内線264)     E-mail:you-mizuguchi@sam.hi-ho.ne.jp ■□■ 学術部 感染・免疫検査部門からのご案内 ■□■□■□■□■□■ ★ 平成15年度 近臨技中級者輸血検査実技講習会 ★★★★★★★★★★★ 日 時:平成15年9月20日(土)11:00〜16:00     平成15年9月21日(日)10:00〜16:00 場 所:平成15年9月20日(土)大阪市立大学医学部医療研修センター                (あべのメディックス6階)     平成15年9月21日(日)大阪市立大学医学部5階生化学実習室 募集人員:20日 自由参加(事前登録不要)/21日 56名(事前申込必要) 受講料:《20日のみ》500円(テキスト代:別途1,000円 ※希望者)     《20日と21日》10,000円(21日のみも10,000円) 担当者:近畿大学医学部附属病院 輸血部 金光靖      TEL:072-366-0221 責任者:大阪大学医学部附属病院 輸血部 押田眞知子 評価点:中級講座 C−15点     実技講習会 C−15点 +- プログラム -------------------------------------------------------+ ◆9月20日(土) 11:00〜13:00 中級講座:血小板輸血・輸血副作用・自己血輸血 14:00〜16:00 パネルディスカッション         「輸血検査の現状と今後―アンケート調査をふまえて―」 ◆9月21日(日) 10:00〜16:00 実技講習会        1.複合抗体の同定 2.直接クームス試験陽性検体 +- 申し込み方法 -----------------------------------------------------+  往復ハガキに下記の申し込み必要事項を記入し、申し込み先まで郵送して下 さい。返信用ハガキは、参加可否通知用ですので、必ず返信先を記入して下さ い。  記入するのは、1.施設名 2.施設内優先順位 3.連絡先電話番号 4.氏名 5.会員番号になります。  なお、中級ですので、同定検査の経験がある方に限らせていただきます。  申し込み多数の場合は、1施設1名で先着順とさせて頂きます。  同一施設の申し込みは、1枚にまとめてお願いします。  締め切りは8月29日必着です。 郵送先:〒530-0012 大阪市北区芝田2−10−39     大阪府済生会 中津病院 検査技術科 深田恵利奈 ★ 微生物検査分野 第2回基礎技術講座開催 ★★★★★★★★★★★★★  第2回基礎技術講座では良い検体(喀痰)を採取してもらうために、より具 体的なアドバイスができる技術の習得をはじめ、呼吸器感染症検査全般、呼吸 器感染症で遭遇するであろう病原菌について、一緒に勉強しましょう。  受講希望の方は、所属(郵便番号、住所、施設名、所属)、氏名、連絡先( 電話番号、メールアドレス)、経験年数を官製はがきまたはメールに記入の上 下記連絡先へお申し込みください。 日 時:平成15年9月27日(土)13:00〜18:00     平成15年9月28日(日) 9:00〜15:00 場 所:関西医科大学(京阪電車滝井駅前) 会 費:会員5,000円、非会員15,000円(テキスト代を含む) 定 員:20名 (定員になり次第締め切らせていただきます) 申込先:〒565-0871 吹田市山田丘3−1     財団法人 阪大微生物病研究会 坂本雅子     TEL:06-6877-4801     E-mail:masako@biken.osaka-u.ac.jp ■□■ 学術部 検査管理部門からのご案内 ■□■□■□■□■□■□■□ ★ 平成15年度 精度管理分野特別講演会 ★★★★★★★★★★★★★★★  本年度の検査管理部門は、管理運営・精度管理・機器管理・情報管理の各部 門合同で講演会を4回開催する予定になっています。第2回目は精度管理分野 主催で、『精度管理講演会』を企画しました。  内部精度管理・精度管理調査法から臨床検査の標準化の国際化的動向につい て幅広く講演していただく予定です。  多くの方のご参加をお願いします。また精度管理についてご興味のある方、 現在悩んでいる方は、ぜひご参加してご討議していただきたいと思います。 日 時:平成15年9月13日(土)14:30〜17:00 場 所:国立病院 大阪医療センター(旧 国立大阪病院)      地域医療研修センター2F会議室     ◆ http://www.osaka-amt.or.jp/map/04.html 内 容:「検査センターにおける精度管理・精度保証について」     SRL 精度保証部 金村茂     「臨床検査の標準化と国際化への課題」     筑波大学臨床医学系 桑克彦 参加費:会員500円、非会員3,000円 評価点:B−10点 連絡先:松下記念病院中央臨床検査部中島康仁     TEL:06-6992-1231(内線3224)     E-mail:fwhz2544@mb.infoweb.ne.jp ■□■ 8月の行事予定 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 5日(火) 渉外部会 9日(土) 病理検査分野 [特別講演会] 14日(木) 大臨技理事会 21日(木) 情報組織部会 23日(土) 画像検査分野 [心エコー研究会] 30日(土) 一般検査分野 [尿沈渣実習] 31日(日) 自動呼吸機能検査研究会 ■□■ 講習会などの報告・感想 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【第2回大臨技フォーラムの宿題】  7月5日(土)、阪南パラドームにおいて第2回大臨技フォーラムが 200名 近い参加者の元、盛大に開催されました。“チーム医療”“精度保証”“厚生 行政”“提供責任”“日臨技岩田会長による特別講演”の5部構成で中身の濃 い充実した内容でありました。  私は第4部“提供責任”の進行を担当させていただき、質疑応答の中で以下 の質問を宿題としてお預かりしましたので誌面をお借りし中間回答と会員各位 への問題提起とさせていただきます。最後に充実したプログラムを企画された 大臨技関係各位と素晴らしい内容を発表いただいた演者の皆様に感謝致します。 【質問】我々検査技師には技師法に定められた守秘義務※という提供責任があ     ります。では逆に法に縛られない無資格者が検査を行うことは法律上     認められるのでしょうか?  ※臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律“第19条秘密を守る義務”  に明記されています。要約すると在職中も職を離れた後もこの義務に違反  した場合は50万円以下の罰金とされています。 【応答】弁護士さんと相談し回答させて戴きます。 【回答】ニュース原稿締切日の関係で弁護士さんからの回答はまだありません。     9月号の本誌で回答を予定しております。 (南支部長 中江健市(近畿大学医学部附属病院)) ■□■ リレーエッセイ バトンタッチ ■□■□■□■□■□■□■□■□  3年前から庭で野菜作りを始めました。もともと花や植物には興味が無かっ たのですが、妻が花好きで、自分で手入れした花が咲くととてもうれしいと言っ ているのを聞いて、(俺も何か植えようかな)と思い、(どうせやったら食べ れるもん植えたろ)ということで始めました。  初め庭の土を掘るとこぶし大の石がごろごろ出て、取り除くのに苦労しまし た。土を掘り起こし腐葉土と混ぜ、最初の1年は土が肥えるようにわざと草ぼ うぼうにしました。次の年からきゅうり、オクラ、なすび、白菜を植えました。 ほって置くとすぐに虫に食べられたり、雑草が生えたりして最初の収穫はイマ イチでした。  今年はきゅうり、なすび、枝豆、モロヘイヤ、ほうれん草、おくらとも順調 に育っています。この夏の収穫が楽しみです。これからは有触れた野菜だけで なく、スーパーでも売って無いような、食べたこと無いような野菜も作ってい きたいです。ちなみにこの野菜でジュースを作って飲んでみようという人がい れば連絡ください。 (阪南中央病院 喜舎場智之) ■□■ 知って得するウェブサイト □■□■□■□■□■□■□■□■□■ ◆ダウンロード@Nifty --------------------------------------> http://www.nifty.com/download/ 気軽に使えるソフトなどを探すときには、ここは便利です。カテゴリー別に分 類されているので探しやすいし、人気順に並べてあるので参考になります。 ◆コンピュータウイルス対策 ------------------------------------------> http://kosuge.kdn.jp/anti/ 電気通信大学小菅研究室で運営されており、一人でも多くのPCユーザーにウ イルスの概要や対策法、最新情報等を提供することを目的とします。ウイルス に関する質問等をBBSやメールで対応してくれます。 ◆保険点数情報 ------------------------------> http://www.mbcl.co.jp/data/point/newh/ 検体検査の診療報酬点数を忘れたらここで確認させてもらっています。 分類がわかりやすいので探すのが簡単です。 ■□■ 編集後記 クールダウン ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ きっかけ --------  先日、某楽器店主催のドラムセミナーなるものに参加してきた。これからド ラムを初めてみようと思ってる人やドラムってどんな楽器なのかなと興味を持っ てる人を対象にした内容で、私は後者の理由で参加したのだ。  セミナー内でなぜこういったセミナーを開催したかという話になって、ドラ ムというのは他の楽器と違って機材を揃えるところからして敷居が高い感じが あり、誰かと一緒にBANDをやろうということでもない限り、中々取っ付き にくい感じがある。このようなセミナーの存在がDRUMを始めようかなとい うきっかけになればいいなと思って開催したというのだ。  きっかけというのは面白いもので全く大したこと無い些細なことがその人の 現在の仕事なり趣味の始まりとなるのだ。後で振り返ってみた時に“いや実は ちょっとしたことがきっかけで”ということになるのだが、その“ちょっとし た”というのが自分の周りには中々無いような気がしてる人が多いのではない だろうか。  きっかけなんて狙って見つかるものではない。ただ自分が何気に関心を持っ たことに対し何らかの行動に移すか否かできっかけとなるものに出会う確率は 変わってくるだろう。  そこでふと思ったのだ。私が技師になろうとしたきっかけはなんだっけ…。 TVニュースの中で技師の働く様子がちらっと流れてたのを見たという気がす るのだが、今思うとよくも調べずに私はそんなんで決めたのかと苦笑いしてし まった。 (今田晶子) ---------------------------------------------------------------------- 大臨技ニュースでは、皆さんのご意見、情報等お待ちしております。 FAX:06-6644-1128 E-mail:imai@osaka-amt.or.jp 郵送の場合は大臨技事務所までご送付下さい。 9月号の原稿〆切は8月5日(火)、10月号は9月7日(日)です。 ---------------------------------------------------------------------- copyright(c) 2003 Osaka Association of Medical Technologists. 掲載記事の無断転載を禁じます。