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| Last Update : 2003.6.26 |
新生児の採血をする良い方法は?
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Question 59
新生児の検査の採血で、ぽた採という方法で採血しているようなのですが、どうしても組織液が混入しやすいため、凝固検査のデータの信頼性に問題が生じやすいため困っています。 採血時のアドバイスとしてなにかありましたら教えていただけませんか? |
| Answer 新生児では、肘窩の正中静脈からの採血は難しく、しかも許される採血量も微量であるために、成人のような採血はできません。そこで、児の手背の表在静脈に23G程度の注射針のみを穿入し、滴下してくる血液を容器に採取する方法を行っています。ご質問にあった「ぽた採」はこの方法だと思います。 採血時の注意点としては、通常の採血と基本的には同じですが、組織液の混入を防ぐには、最初の数滴を使用しないようにする以外にはないように思います。あと、採血にかかる時間が長い場合も問題になると思われます。 速やかに確実に抗凝固できるかがひとつのポイントではないでしょうか。この作業に手間取りますと、凝固検査の結果はバラツキます。これについては採血量を少なくするしかありません。これといったアドバイスはありませんが、まず以上のようなことに留意していただいたらどうでしょうか。 (大阪府立母子医療センター 検査科 今吉 雄三) |
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