検査技師の点滴業務について
当院ではエコー検査は医師と技師のペアーで実施しています。 最近、造影エコー検査が増加し造影剤の注入のためシリンジポンプや三方活栓の操作を依頼されることが多くなっています。 厳密には、これらの点滴業務は、臨床検査技師の業務範囲外であり、違法行為であるともいえます。 しかしながら、実際のところシリンジポンプのスイッチを押したり、三方活栓を捻るために看護婦を呼ぶわけにもいきません。 今後どのように対応すべきか、ご教示ください。 (匿名希望)
ご質問の件は、いつもの事ながら、点滴業務そのものは法的には質問者の言われるごとく臨床検査技師の業務範囲外です。 しかし、狭間の検査あるいは業務の一連の操作上では、医師とのコミュニケーションを密にし、かつ責任の所在を明確にされ、 その場に必ず医師が同席するようにして実施可能であれば、業務遂行されれば良いと考えられます。
(社団法人 大阪府臨床衛生検査技師会)