◇JICA（国際協力機構）ホームページ
　　http://www.jica.go.jp/

　政府開発援助(ODA)の実施機関として、開発途上国の社会・経済の開発を
支援している組織です。多くの活動や情報が発信されています。情報量が膨大
なため、ページの検索には「サイトマップ」の利用をお勧めします。
メールマガジンの配信も申し込めます。
サイト内の「JICA技術プロジェクトホームページ」ではプロジェクトを「国、地域別」
「課題別」に検索できるようになっていて、興味深い報告が盛りだくさんです。
保健医療に関しても「JICA INFO-Site」で、役立つ情報が入手可能です。

◇JIMTEF（国際医療技術交流財団）ホームページ　　
　　http://www.jimtef.or.jp/

　開発途上国の医療技術者の人材育成に協力している国際協力NGO（非政府組織）です。研修の委託機関に位置しており、過去の受け入れ実績等が掲載されています。医療関連分野への専門家や調査団の派遣の状況、技術指導協力の実績も知ることができます。職種別でみた受け入れ人数のトップは臨床検査技師なんです。

◇JICE（日本国際協力センター）ホームページ　
　　http://sv2.jice.org/

　JICAの委託機関で、主な事業は開発途上国からの研修生（技術者や行政担当者等）の受け入れに関連する事業（研修管理員として：講義通訳、教材の翻訳、研修旅行の手配、研修生のレクリエーションや健康管理、日常生活上の相談など）、青年招へいプログラムの実施、広報セミナーの運営、国際協力に関する要員の派遣等です。
　JICEでは職員・嘱託約400名に加え、約30ヶ国語に対応した1400名の専門スタッフが技術研修、国際交流、日本語指導などそれぞれの分野の現場で活躍しています。　我々日本人と各国研修生とのコミュニケーションは研修管理員の通訳によって保たれているというのは痛感するところです。

◇日本ユニセフ協会ホームページ　
　　http://www.unicef.or.jp/

　「ライブラリー」の世界の子供データーベースから入手できる、「世界子供白書2005」には、「5歳未満の子供の死亡率」の世界ランキングが掲載されています。
今回の支援対象候補国、地域の保健・医療状況を想像するためのデータが掲載されています。
上記データのPDF版は、この他、栄養指標、保健指標、HIV/エイズ指標、女性指標、子どもの保健指標（各指標の定義はPDF文書の中に記載されています）があり、アルファベット順に国が並んでいます。